原宿駅前パーティーズ「原宿駅前渋滞中」 原駅ステージA

入江「もうね、突っ走っていくだけです」。

染野「芸能界の頂点に立つぞ～(緩)」。

馬場「私が小５であんちゃんが小４のときだよね。事務所のダンスオーディションを受けて、でも入った当時はそんなに仲良くなかったんだよね(笑)。私はどちらかというとピンクダイヤモンドの（清水）愉子とかと一緒にいて」。

磯部「私はフェアリーズの(下村)実生ちゃんと一緒が多かったかな。あの頃の馬場さんはホントに怖くて。常にガン飛ばしてるんだもん(笑)」。

馬場「というか、元の顔がこの目だからさ(笑)。あんちゃんは地味だったよねー。スタジオでも私は前のほうで踊るんだけど、あんちゃんは後ろの端っこで踊ってて。それが、ドンドン周りの仲間が辞めていく中で、２人でユニット組まされることが多くなって来て…」。

磯部「気付いたら一緒にいたんだよね。今はもうなくてはならない存在ですよ。私のこと全部知ってるし、怒ってても落ちこんでてもすぐわかっちゃうし」。

馬場「ホントそうだね。私のことを拾えるのはメンバーの中でもあんちゃんだけだし、全友達含めてもいちばん奥底まで知ってると思います」。

伊藤「次に長いのが私とひなで、小５のときに私が通ってたダンススクールにひなが入って来たんだよね」。

入江「唯一、貴璃だけには『ひな』って呼ばれてるんです」。

伊藤「みんな『入江さん』だからね(笑)。当時はすごい大人っぽくて、ロングの茶髪でギャルっぽかったんだよね。私背が低かったから身長差もあって」。

入江「10センチ差ぐらいあったもんね」。

伊藤「だから『すごい派手な子が入って来たな』と思ってて。私は３年生からそのスクールに通ってたからほかに仲のいい子もいて。先生がもうひとつ別のスタジオでも教えていて、そこへ２人で移ってから仲良くなったんだよね」。

入江「そこでマネージャーさんにスカウトしていただいて、事務所にも入って」。

伊藤「電車で一緒になっても最初は会話なかったけど、少しずつ話すようになってね。話してるうちに『あ、ツンツンしてなくておもしろい子なんだな』とか『天然で抜けてるところあるんだな』って思うようになって。そこからはすごい仲良くなったよね」。

入江「ね。逆に貴璃は見た目が子供っぽいからキャピキャピしてるのかなと思ったら、その頃からめっちゃしっかりしてて。もう５ヶ月ぐらい連続で毎日会ってたり遊園地行ったり毎週一緒に映画観に行ったり」。

伊藤「そうそう。お泊まりしたり一個のケータイでゲームやり合ったり」。

入江「何でもやってくれるからめっちゃ頼りにしてます(笑)」。

伊藤「でね、なっちゃんとあんちゃんが受けてたレッスンに私が中１、ひなが中２のときに加わることになったんですけど、やっぱり先輩ということで(笑)」。

磯部「最初敬語だったもんね(笑)」。

牧野「私も同じ時期に入ったんだよね。それまでもボーカルレッスンであんちゃんやなっちゃんと一緒になることはあったけど、ダンスは別だったから。りなてぃーは私たちより早かったんじゃない？」。

染野「たぶん少し早い。あんちゃんとなっちゃんが１期生で私が３期だと思う、たしか」。

田谷「最後のピースを埋めてあげたの(笑)」。

牧野「原宿駅前ステージが始まるとファッションショーがあるから、みんなでウォーキングのレッスンを受けに行くんですよ。田谷ちゃんをそこで見かけてずっと気になってたんだけど、人見知りだからしゃべりかけることができなくて」。

染野「私と田谷ちゃんなんて人見知り同士だから、田谷ちゃんがＡに入るって決まってからも３週間ぐらいしゃべんなかった(笑)」。

田谷「このメンバーで最初にしゃべったのはあんちゃんかなー？」。

磯部「でもさ、可愛いリュックしょってたから『そのリュックめっちゃ可愛いね！』って褒めたの。そしたら人見知り過ぎて『あ、うん、はぁ』みたいな。すごい微妙な反応しか返って来なくてすぐ会話が終わっちゃったんだよね(笑)」。

染野「人見知りと言えば『まきのそめの』も酷かった(笑)」。

牧野「２人だけになるとシーンみたいなね。今は全然イメージ変わった。クールに見えてカッコいいんだけどへらへらしてて。『へらへら』って言葉が世界一似合うと思う(笑)」。

染野「あははは、喜んでいいのかなそれは。まりんちゃんは『女子』で、すごくうるさくて、距離感がつかめない」。

牧野「あー。入江ひなた２号って言われる。なんかテンションが上がるとね」。

牧野「してないよ～」。

田谷「まぁでも今でも可愛いし」。

染野「確かに白いしね」。

田谷「りなてぃーはこう見えていちばん影が薄い。ほかのメンバーのことは全員覚えてるのに、りなてぃーだけ初めての印象が全くなくて」。

牧野「顔濃いくせにいつも隅っこにいるしね。楽屋でも『あれっ、ひとりいない』ってなって『りなてぃーは？』って聞くと…」。

染野「『ここにいるけど～』みたいなね(笑)。ひとりずつ呼ばれるときに飛ばされることがすごく多くて。でもいいの、いざというとききらめくから」。

入江「最初の『ウォウオウォッウォー』のところで手拍子してもらって」。

馬場「ランウェイを勢いよく前へ進んでいくところがあるんですね。そこで『あ、Ａキタ―』と思ってほしい。特に劇場でＣ、Ｄブロックに座った方におススメです」。

牧野「２対２で踊ることが多いのでペアのダンスとかも観てほしいよね」。

馬場「いやいや、うちじゃない？」。

染野「なっちゃんは私服の靴のチャックとか開けっ放しで歩いてるのがロックだなって。ロッカーもずっと開けっ放しだし」。

磯部「だらしないだけじゃん(笑)。そもそもロックってなんだろうね？」。

馬場「かたい女!?　カギがカチャっと閉まってるみたいな」。

田谷「それ違くない？」。

染野「そうじゃなくて『うわぉー！』みたいなやつでしょ!?」。

伊藤「この場合はテンションの高い人を選べばいいんじゃない!?」。

田谷「だとしたら、Ａってホント日によって変わるからね」。

磯部「高い日もあるし低い日もあるし、それがメンバーひとりひとり日によってバラバラなので、逆に７人全員が高い日もないし」。

牧野「固定の誰かってわけでもないしね」。

（みんな同意）

伊藤「やったぁ。嬉しい！」。

牧野「ダンスとかパフォーマンスしてるとき本当にキラキラしてるよね。周りにいっぱいキラキラのオーラが見えます」。

伊藤「私も体験したことはないけど、お昼は他校からたくさん人が集まって屋台とかで楽しんで、終わった後は後夜祭とかで盛り上がるみたいなイメージがあるかな」。

染野「そういうの憧れるよね」。

馬場「声やキャラとのギャップがあったりね。おしゃべりが好きなので時間が足りない！」。

磯部「普段聞けない意見、たとえば『この曲のここの部分が好き』とか『あそこの声よかったですよ』とかを生で言ってもらえるから、すごい励みになるし勉強にもなりますね」。

染野「女性限定公演は、やっぱりいつも男性のお客さんが多いので『声出してもらえるかな』みたいな不安もあったんですよ。でも負けないぐらいの声援があって。あと女性ならではだな、と思ったのが、手作りのボードとかうちわが多くて鮮やかだったこと。黄色い声援浴びて、男の人になった気分です(笑)」。

牧野「女の子ってファッションショーが好きだから、ファッションショーを見てもらえるのも嬉しいよね。ウォーキングレッスンして来た甲斐があったなぁって思ったり」。

伊藤「初めての方はやっぱり話では知ってても、実際観るとその近さに驚いてるんですよね。自分たちにとっても、これからどの子がいいか決めてくれたり新しい意見をもらえるチャンスなので、ありがたいなって」。

入江「おっきいスタジオに行っても気付いたら７人で端っこに固まってるしね(笑)」。

馬場「Ａ単独でね」。

磯部「まずは原宿駅前パーティーズでやって、ゆくゆくはＡ単独でやりたいなって」。

牧野「地方も回りたい。遠くの方から『地方にも来てほしいな』というリプがたくさん届くので、パーティーズとしてもＡとしても地方を回ってたくさんの方に知ってもらいたいし国民的な存在になりたいな」。

伊藤「ダンスパフォ―マンスをもっと強化して『原駅ステージＡってダンスすごいよね』って言われるのが憧れ」。

馬場「パフォーマンスすると全然違うねっていうグループになりたいよね。ＭＣ中はゆるいんだけどパフォーマンスすると『キリッ』となるような」。

伊藤「タイプも人数も全然違うし、勢いや若さで負けないように(笑)」。

馬場「ま、入りはふわふわでもいいんで、来てくれた人に『おっ、Ａの馬場ってちょっといいんじゃないの？』と思ってもらえたらなって(笑)」。

田谷「自分だけかよっ(笑)」。

入江「仲間でありライバルだからね、ふわふわも。それにパーティーズの中で引っ張っていく気持ちがないといけないと思う」。

染野「ネットで『は』って入れたら『原駅ステージＡ』って出てくるぐらいに知名度を上げていきたいです」。

磯部「これからも７人の個性を活かして全力で突っ走っていくので、原駅ステージＡの応援をよろしくお願いします！」。