=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 5人目 佐竹のん乃

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 5人目 佐竹のん乃

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛

 
 
3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん!」! メンバー12人の等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの想いを込めて、今回は冬の私服グラビアを公開!
5人目は、メンバーの野口衣織愛がとどまることを知らない佐竹のん乃。インタビューは「冬」をテーマにお届け。
 
 

 
 

 
 

 
 

本当は好きだけど冷たくしちゃう、
みたいな感じがたまらないんですよね

 
 

――冬といえば、ズバリ何が思い浮かびますか?

「えっと……クリスマスですね。もう終わっちゃいましたけど(笑)。クリスマス辺りになると、アイドルがクリスマスライブでサンタのコスプレをしたりするじゃないですか。その写真をTwitterとかで見るのが好きです!」。

――クリスマスは何をして過ごすことが多いですか?

「実家にいた頃は、毎年お父さんがケーキを作ってくれました。で、ケンタッキーを買ってきてみんなで食べる、みたいな」。

――お父さんが作るって珍しいですね。

「そもそも料理好きで、普段からよく作ってくれるんですよ。凝るのが好きらしく、クリスマスはいつも手作り感満載のケーキを作ってくれます。ブッシュドノエルを作ってくれたときは、よくこんなの作れるなって感心しました」。

――サンタさんはいつまで来ていました?

「小学生までです。でも私、物心ついたときにはサンタさんがいないって気づいちゃったんですよね。小学2年生くらいかな。それまでは毎回サンタさんに手紙を書いて、お父さんとお母さんに渡してました」。

――印象に残っているプレゼントは?

「サンタさんがいないのはすでに知ったあとなんですけど、最後に両親からもらったクリスマスプレゼントがピンクの子供用エレキギターで、それはすごく印象に残ってます。当時、SCANDALさんが大好きで、ギターをやりたいって思い始めた時期だったので、お願いして買ってもらいました」。

――そもそも冬は好きですか?

「寒いのは得意じゃないけど、冬は好きです。暑いか寒いかだったら、まだ寒いほうが耐えられるし。暑くても、脱げる服に限界があるじゃないですか。でも、寒かったらとにかく着込めば勝ちなので」。

――冬場に脚は出します?

「生脚はさすがにないかな。脚を出すとしても、ストッキングやタイツを穿きます。(山本)杏奈や(音嶋)莉沙は、冬でも生脚だからすごいなって。しかも莉沙は夏が好きで、寒い冬は苦手らしいんですよ。よくわかんないけど、そういうところは莉沙っぽいなって(笑)」。

――どういう服を着ることが多いですか?

「とりあえずニットを着て、その上にコートを着て帽子をかぶる、みたいな感じです。帽子も防寒のためではなく、耳を隠さず単純にかぶるだけ。キャスケットです。でも、冬だからこれ、みたいなこだわりはあんまりないですね」。

――ここ最近で好きなブランドはありますか?

「益若つばささんがプロデュースしてるEATME(イートミー)っていうブランドにハマってます。大人っぽいゴシック系のブランドです」。

――大人な女性になりたい?

「そうですね。もう21歳になったので。大人になろうプロジェクトを進行中です(笑)。ちょっと色気のある大人になりたいんですよ。女らしさというか」。

――冬の理想の告白シチュエーションは?

「学生っていう設定で、何人かで一緒に学校から帰ってるんですけど、途中でみんなとは別れてちょうど2人だけの帰り道になるんですね。で、その辺にあった自販機で彼があったかいミルクティーを買ってくれて、2人で座りながら飲んでるんです。そこで急に彼から告白される。そして私は、そのミルクティーの味を一生忘れない、みたいな(笑)」。

――めちゃくちゃポエティック(笑)。

「『初恋の味はミルクティーでした』って言いたい(笑)。でも私、本当は告白したいタイプなんですよね」。

――追いかけられるよりも追いかけたいタイプ?

「まさにそれです。両想いになったらそこで試合終了しちゃいそう。冷たくされたいんですよ。そういう人を追いかけて、時たま見せる優しい顔にやられちゃう、みたいな」。

――将来、ダメ男に引っかかりそうですね……。

「それ、みりにゃ(大谷)にもよく言われます(笑)。『のん乃は絶対に将来幸せになれないタイプだよ』って。本当は好きだけど冷たくしちゃう、みたいな感じがたまらないんですよね。うん、(野口)衣織がまさにそのタイプです(笑)。だから、向こうからの好意が見え見えだと冷めちゃうんじゃないかなって」。

――難しいですね。

「めんどくさい女代表です(笑)」。

 
 

毎日かわいいを更新するから、
毎日好きが更新されていくんですよ

 
 

――年が明けて2020年になりましたが、2019年はどんな年でしたか?

「ツアーやコンサートなど、ライブが多い1年だったんですけど、その中でも定期公演くらいしかライブがない時期があって。そのときは正直、みんな気持ちがバラバラだったんですね。でも、このままじゃダメだっていうことで、リーダーの杏奈を中心にみんなで話し合ったんです。そこで、一人一人がイコラブ(=LOVE)のメンバーであることを再認識して頑張ろうっていう話になり、それを機にグループとしての一体感が増していったんじゃないかなって。パフォーマンスに対する意識が変わったと思います。例えばステージでは、衣織だけがめちゃくちゃ頑張ってるように見えるんじゃなくて、全員が同じくらいの熱量でやってるんだぞっていうのを伝えたいなって」。

――でもたしかに、野口さんのライブパフォーマンスは圧巻ですよね。

「衣織は本当にすごいんですよ。それは好きだから贔屓してるとかじゃなくて、何に対しても向かう姿勢が誰よりも本気なんです。それが特に見えるのが、ステージでのパフォーマンスだと思ってて。その話し合いのときに『みんな、前髪とか気にしてる場合じゃないよ。私たち、今そんなことを気にしてる余裕なくない?』って衣織が言ったんです」。

――それを聞いてどう思いましたか?

「やっぱり好きだ……って(照)」。

――惚れ直した、と(笑)。

「衣織のことは女の子としてもかわいいと思うし好きなんですけど、それ以前に人として尊敬します」。

――今、どのくらい野口さんのことが好きですか?

「もう、ヤバいです。銀河を超えました」。

――とどまることを知りませんね(笑)。

「毎日かわいいを更新するから、毎日好きが更新されていくんですよ。そして、どんどん衣織の後ろから差す光が強くなっていきます。もう、女神ですよね。手の届かない存在。もはや殿上人と下人くらい身分が違いますもん。私は下々の民です。触れられないどころかそもそもお目にかかることすらできない身分なのに、それが今こうして近くにいられるって、なんてすごいことなんだろう……」。

――遊びに行ったりもしていますもんね。

「そういえば、一昨年のクリスマス当日は衣織と一緒に過ごしたことを思い出しました! 夜から仕事があったのでそれまでの間だったんですけど。でも、めっちゃ勇気を出して誘ったら『いいよ』って。幸せだったなぁ……(ニヤケ顔)」。

――あったかいミルクティーは飲みましたか?

「その日は、あったかいココアを飲みました(笑)。だから私の中で、クリスマスって言われて思い出すのはココアの味です。あの日飲んだココアの味は一生忘れない」。

――でも、基本的には野口さんから冷たくされるんですよね?

「はい! でも、それがいい。たまにファンの人が衣織に対して『なんでのん乃に優しくしないの?』って言うことがあるんですけど、そうじゃないんです。それでいいんですよ! 衣織が冷たくあしらって、私はそれが嬉しい。お互いにその信頼関係ができてるから、それに対して衣織に何か言うのはやめてくださいって、声を大にして言いたいです(笑)!」。
 
 

 
 

 
 

 
 

佐竹のん乃(さたけ・のんの)

生年月日:1998年11月6日(21歳)
出身地:群馬県
血液型:A型

佐竹のん乃 個人Twitter
 
【CHECK IT】
2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。=LOVE 冬の全国ツアー「866」のツアーファイナルが、1月17日(金)にZepp Tokyoで開催。レギュラー番組「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~」(BS日テレ/土曜10:30〜)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中!
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