=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 9人目 音嶋莉沙

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 9人目 音嶋莉沙

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛

 
 
3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん!」! メンバー12人の等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの想いを込めて、今回は冬の私服グラビアを公開!
9人目は、どれだけ掘っても掘り下げられない不思議ちゃん要素満載な音嶋莉沙。インタビューは「冬」をテーマにお届け。
 
 

 
 

 
 

 
 

私、常に静電気を帯びてるんですよ
たぶん、電気を発してるんだと思います

 
 

――冬は好きですか?

「あんまり……。夏のほうが好きです。夏は暑かったら脱げばどうにかなるけど、冬はどんなに着込んでも寒いじゃないですか。耐えられないです〜」。

――まったく真逆のことを言っているメンバーがいるのが、おもしろいところです(笑)。

「あ、そうなんですね。いったい誰だろう……?」。

――それはさておき、音嶋さんは冬でも生脚を出す派だと聞きましたが、それは本当ですか?

「本当です! 一年前まではがっつり生脚でした。でも、今年からはジーパンを穿いたりして、生脚はなるべく控えようかなと思ってて」。

――ついに心変わり! なぜでしょう?

「単純にそのほうがあったかいっていうのもあるんですけど、生脚でいると肌が乾燥しちゃうので。だから、生脚はたまにやるくらいにしようと思ってます」。

――ちなみに、冬と言われてパッと思い浮かぶものはなんですか?

「静電気。私、常に帯びてるんですよ。たぶん、電気を発してるんだと思います。静電気人間」。

――大げさな(笑)。

「それくらい、会う人会う人みんな、触れるとバチッてなるんです。なんでだろう? 痛いです。痛いのは嫌いです。冬があんまり好きじゃない理由のひとつは静電気もあります」。

――セータ着ていたりマフラーを巻いていたりすると、さらに静電気がすごそうですね。

「もうヤバいです。でも一番はヤバいのは、スヌード。頭から被るんですけど、それを脱ぐと髪の毛が毎回(米村)でんじろう先生みたいになるんですよ……。本当に、静電気には毎年悩まされまくりです」。

――では、冬の理想の告白シチュエーションを教えてください。

「めっちゃ悩むー! そうですね……じゃあまず、彼に呼び出されて待ち合わせをしてるんですけど、待ち合わせ場所に私のほうが先に着くんですね。それでしばらく待ってて、待ち合わせ時間が過ぎても彼は全然来ないんです。寒空の下で待たされてだんだん私もイライラしてきたところで、ようやく彼が来て『待たせてごめんね!』って、軽い感じで謝ってくるんですよ。だから私も『何時だと思ってるの!』ってちょっと責めるんですけど、『ごめんごめん!』って謝られて、彼のことが好きだから許しちゃうんです」。

――まださわりなのに、めちゃくちゃディテールが凝っていますね(笑)。

「うふふ。それで、一緒にイルミネーションを見に行って、私は手を握りたいんですけど、なかなか勇気が出なくて握れなくて、彼が少し先を歩いてるんです。そしたら、そんな私の気持ちを察して、彼がさりげなく私の手を握ってくれて。そして、しばらく歩いてたら大きなクリスマスツリーの前に着いて、そこで不意にキスされるっていう」。

――告白はどこへ!?

「そのあと、シンプルに『好きだよ!』って告白されるんですっ!」。

――前半の待ち合わせに遅刻する部分は必要ですか……?

「そうやってじゃれ合えるくらいの関係性の2人なんです」。

――なるほど(笑)。少女漫画みたいですね。

「その通りです! 私、少女漫画の世界が現実にもありえると思ってるタイプの人間なんですよ。だから、いつも誰かしらとこういう話をしてると、『絶対ありえないから!』って言われるんです。悲しい。夢くらい見たっていいじゃないですか」。

――ちなみに、遅刻はどのくらいまで待てますか?

「好きな人っていう前提なので、最大で1時間半とか!」。

――結構待ちますね……。

「風邪をひいたらひいたで、看病してもらえそうなので(笑)」。

――計算高い女ですね(笑)。

 
 

危機感とか、もっと頑張ろうっていう気持ちを
それまで以上に持つことができました

 
 

――2020年になり、令和元年が終わってしまいましたね。

「ショックです。ずっと令和元年がよかったので……」。

――なぜ令和元年にそこまでこだわりが?

「だって、元年を経験することってそうそうないじゃないですか。そもそも元年っていう響きがカッコいいし、だからずっと令和元年でいてほしかったんですよね。本当は」。

――さすがに叶うことのない希望でした……。

「はい。時の流れは止められないから、しょうがないです。身を任せるしかない。来るものはもう受け入れます!」。

――切り替えが早い(笑)。令和元年(2019年)はどんな年でしたか?

「イコラブ(=LOVE)としては、ノイミーちゃん(≠ME)が姉妹ユニットとして結成してくれたおかげで、向上心が増した一年だったなって思います。パフォーマンスの見せ方をもっと極めようっていうみんなの気持ちが強くなったなって。8月の合同コンサートでは、ノイミーちゃんのパフォーマンスコーナーのあとにイコラブのパフォーマンスコーナーがあったんですけど、ノイミーちゃんは何をやってもきっとフレッシュでかわいいから、その次に出てきた私たちが観てる人にどういう印象を与えるか、すごく考えました。そして、2年間やってきたパフォーマンスの差を見せたいっていう気持ちで、みんながひとつになったんです」。

――姉妹グループの結成が、相乗効果でイコラブにいい影響を及ぼしたんですね。

「そうだと思います。ノイミーちゃんはこの半年でパフォーマンスの成長がすさまじいから、いい意味で追いつかれないように今も必死です。そういう危機感とか、もっと頑張ろうっていう気持ちをそれまで以上に持つことができた一年だったのかなって思います」。

――では、音嶋さん個人としての2020年の抱負をお願いします。

「(地元の)福岡が大好きなので、福岡に貢献できるようなお仕事がたくさんできたらいいなって思います。今はまだ、イコラブのシングルのキャンペーンで福岡に行って、ローカルの番組に出させていただいたりするくらいなので、それを自分だけの力で何度も実現できるようになりたいなって。あとは、福岡のファッションショーにも出たいです!」。

 
 

 
 

 
 

 
 

音嶋莉沙(おとしま・りさ)

生年月日:1998年8月11日(21歳)
出身地:福岡県
血液型:B型

音嶋莉沙 個人Twitter
 
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2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。7thシングル「タイトル未定」が4月29日(水)に発売。それに伴う握手会を開催。レギュラー番組「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~」(BS日テレ/土曜10:30〜)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中!
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