もっと、秋本帆華(チームしゃちほこ)②

もっと、秋本帆華②

PHOTO=堀内亮 STYLING=米丸友子
HAIR&MAKE=JANET(kind) INTERVIEW=左藤豊

「アイドル5年」の集大成
客席を回って感謝を伝えたい!

秋本帆華(あきもと・ほのか)
生年月日:1997年11月15日(18歳)
出身地:愛知県
血液型:A型
 
 
【CHECK IT】
スターダストプロモーションが手がける名古屋発ユニット。メンバー全員、愛知県在住で、地元を中心に活動。秋本帆華は名古屋レッド担当。毎週金曜日「ゆるしゃち」(メ~テレ)が放送中。ニューシングル「Chérie!」が発売中。「5年目5公演5万人ライブ」を発表し、8月31日(水)日本武道館、11月13日(日)横浜アリーナ、2017年3月21日(火)日本ガイシホールでのコンサートを開催。
 
 
詳しい情報はチームしゃちほこオフィシャルサイトへ
 
 


 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

もっと、スキューバダイビング!

 
 
――先日のイベントで、今年の目標は「プライベートで沖縄に行くこと」と言っていたそうですが。

「いやいや、プライベートじゃなくて仕事でもいいんですよ(笑)。どうにかして沖縄に行けたらな~って!」。

――沖縄にあこがれがあるんですか?

「沖縄にまだ行ったことがなくて、ずっと行きたいと思ってて。スキューバダイビングを始めたので、沖縄の海に潜りたいんです!」。

――昨年ライセンスを取ったんだっけ?

「はい! 泳ぐことが大好きなんだけど、今さら水泳選手にもなれないし…、って思ってた時にテレビでスキューバダイビングしてるのを見て、『いいなぁ!』と思ってライセンスを取りました」。

――もう何度も潜った?

「まだ4回しか潜ったことがなくて。これからいっぱい潜りたい! 越前と富士の本栖湖で潜ったんですけど、全然水の中が違うんですよ。湖の中はすごく静か。でも、越前はすごく魚がうるさいの。コツコツコツみたいな音が聞こえるんですよ。あと、イカの大群が泳いできたり。両方とも楽しかった!」。

――場所によって水の中の景色も全然違うんだ。

「そうそう。私、小さい頃の夢が人魚姫になることだったんですよ(笑)。だからいつかスキューバダイビングで…、いや別に素潜りでもいいでんすけど、人魚みたいに魚たちと一緒に泳ぐ写真集を出したい! HUSTLE PRESSさん、ぜひ私の写真集作ってください! よろしくお願いします!」。

編集長「前向きに検討しますが、あとは大人の事情かな(笑)」。
 
 

もっと、名古屋観光特使!

 
 
――名古屋観光特使に就任しましたね!

「委嘱状をもらってから知ったんですけど、(任期が)1年だと思ってたら3年だったんですよ! それにすごくびっくりした!(笑)」。

――河村たかし市長から直々にお願いされたし、名古屋に貢献できるのはうれしいよね。

「うん、ずっと名古屋でやってきて良かった! これから名古屋をどんどん全国、世界に発信していきたいですね。それで、名古屋の人にもっと愛されたいし、『名古屋といえばチームしゃちほこ』って名古屋の人にもそれ以外の都道府県の人にも思ってもらいたい!」。

――帆華さんが思う名古屋の良さってどこでしょうか?

「ライブをしていていつも感じるんですけど、人がすごく温かい。アットホームな感じがします。あと、日本のど真ん中にあるから、交通の便がいいですよ(笑)。東京から大阪に行く用事がある時は、ぜひ途中の名古屋で降りて休憩してください!」。
 
 

もっと、VICTORY YEAR!

 
 
――さて、5年目5公演5万人という「VICTORY YEAR」がスタートしました!

「最初に聞いた時は、もう何が何だか全然分からなくて。『5万人って、どういうこと!?』って(笑)。5万人ってすごい数字じゃないですか。だから、とりあえずチームしゃちほこのことをいろんな人に知ってもらわなきゃなって思ってる。どんなにいいライブができたとしても、お客さんが入ってなかったら意味がないから。空席があるのはやっぱりイヤだし、最後の日本ガイシホールは1万人集めたいんですよ。なので、この1年は知名度をめっちゃ上げないといけない」。

――お客さんで埋まった会場で、自分たちの全てを出したい、と。

「『アイドル5年』って言ってるけど、その5年目だから、私たちの集大成ですよね。たぶんその先もしゃちにはいろいろあると思うんですけど、5年目は今年しかないし、5年目の私たちをぜひ見に来てもらいたいですね。昔から知ってくださっている方には、しゃちが最初の頃と比べてどう変わったかを、確かめに来てもらいたい!」。

――本当はゆずぽん(安藤ゆず)も含めて6人でやりたかったとは思うけど…。

「うん…。でも、それも含めてVICTORY YEARだから。ゆずは“圧”がすごいから(笑)、そこを埋めることはできないけど、『ゆずがいないから面白くない』とは言われないようにしなきゃとは思ってます。精一杯頑張って、いつかゆずが完全に治って帰ってきた時に、『今のしゃち、こんなことになってるの!? すごい!!』って思われたい!」。

――ゆずぽんが驚くようなチームしゃちほこにしたいんだね。

「うん。『お客さんとの一体感、ヤバい!』ってびっくりされたい! だから頑張らなきゃ!」。
 
 

もっと、笠寺!

 
 
――ずっと掲げてきた“Road to 笠寺”っていう目標が、いよいよ実現するわけですが。

「まさか叶うとは思ってなかった! 最初は“言ってるだけ”だと思ってたから。とりあえず大きな目標を持っていたらすごいグループに見えるだろう、みたいな(笑)。だから、本当に不思議な気持ち…」。

――日本ガイシホールでやってみたい演出とかはある?

「何だろうな~? でも、とりあえずみんなの近くに行きたい! だって、会場が広いと後ろのほうの人は見えないよね? だから、みんなの近くに行って歌ったり踊ったりしたい。そういう演出があったらいいんだけど、もしなかったら、本番が始まる前に客席一周してこようかな(笑)?」。

――ファンの方の応援もあってたどり着けるわけだから、近くに行って感謝も伝えたいよね。

「本当にそうです! “Road to 笠寺”っていう目標を最初に掲げた時から今までず~っと来てくれているファンの方もいるんですよ。その人たちがまるでパパのように『良かったね~!』って言ってくれたのがうれしくて…。なので、ガイシは絶対成功させたいと思っています!」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

ちょっぴり大人っぽいニューシングル「Chérie!」のMVはこちら!

 
 

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