=LOVE(イコールラブ)連載 私服でぽん! 8人目 瀧脇笙古

=LOVE連載 私服でぽん! 8人目 瀧脇笙古

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=斉藤貴志

 
 
夏本番に=LOVEメンバーの涼し気な私服グラビアをお届け中。=LOVE連載8人目で、19歳になったばかりの瀧脇笙古が颯爽とお出まし。インドアなメンバーが多い中で、暑さもなんのとアクティブに過ごすようです。
 
 

 
 

 
 

 
 

料理の腕を今こそ上げながら
みんなも作れるメニューを

 
 

――今回の夏服のポイントというと?

「7月に誕生日があるんですよ。だから、黄色っぽいのがいいなと思って」。

――誕生日と黄色とどう関係があるんですか(笑)?

「私、黄色が大好きなんです。サイリウムカラーも黄色でお願いしているくらいに。なかなか新しい服を買いに行けなかったので、去年の夏からストックしてあったのを出しました。本当はいつか個握(個別握手会)で着ようと思っていたんですけど、ついに着られました」。

――笙古さんは最近、洗練されてきた感じですよね?

「大人っぽくなったと言われます。何でですかね? メイクを変えたとか、あまりなくて。HUSTLE PRESSさんの『私服でぽん!』で最初に撮影したときがお団子に肩出しで、今日も同じ感じだったのに『変わった』と言われて、『何が違うんだろう?』と思いました」。

――自分で意識して何かを変えたことはなく?

「はい。なるがままという感じです。でも、年齢的なことはあるかもしれません」。

――高校も卒業しましたからね。卒業式は3月に普通にやれたんですか?

「短縮してやりました。本当は卒業証書を1人1人受け取るところで、代表者1人になったり」。

――そんな中でも感動的なことがあったりは?

「イコラブ(=LOVE)に入る前に通っていた学校の卒業式にも呼んでもらいました。そっちも短縮でしたけど、クラスが3年間、変わらないんです。それで前いたクラスに行って、出席番号順に1人ずつ話すところで、私も前の番号で呼ばれて、感動しました」。

――いい学校ですね。涙したりも?

「危なかったんですけど、我慢しました(笑)」。

――今の笙古さんが行って、サイン攻めにあったりしませんでした?

「他のクラスの子にバレないようにしてくれていたので。でも、卒業アルバムの一番後ろに寄せ書きみたいなのを書くじゃないですか。友だちのにはサインしました(笑)」。

――おうち時間では、得意の料理をいろいろ作っていたようですね。

「お仕事があるとそんなに時間を取れないので、今こそ腕を上げるときだと思いました」。

――時間があるからこそ、できる料理もあったんですか?

「逆に、質も大事ですけど今はそれより数で、いろいろな料理にチャレンジしました。かつ、真似しやすいような簡単な料理を紹介して、みんなもおうち時間に作ってもらえたらいいなと思いました」。

――なるほど。流行っていたパンケーキとかは、笙古さんなら楽勝でしょうけど。

「ケーキとかはあまり作らないで、ごはんを中心にしています。でも、流行りのダルゴナコーヒーは真っ先に作りました(笑)」。

――今回は“夏”をテーマにお話をうかがっていきますが、さっき出たように笙古さんは誕生日が7月にあるんですよね。これを掲載するのは、その後になりますけど。

「ラストティーンを迎えます。ヤバイですね(笑)。高校を卒業したとき、『JKブランドはなくなっても、10代ブランドはまだある』と言っていたのに、それもあと1年。イコラブに入ったときが15歳だったことを考えると早いです」。

――誕生日は例年盛り上がるんですか?

「家でパーティーみたいなことはないです。プレゼントは何がいいか聞いてもらえて、ケーキを買ってきてくれて、『おめでとう』みたいな」。

――今までで特に思い出の誕生日というと?

「前に行ってた高校で一番仲良かった子に、定期入れをもらいました。それまではカバンに入れて紐がビヨーンと伸びてピュッとタッチできるのを使っていたんですけど、紐のところが切れてしまって。それで別の定期入れをもらって、嬉しくて今も使っています」。

――ユニークな定期入れだったんですか?

「そういうわけではないんですけど、結構しっかりしていて。SHOWROOMで紹介したら、その子が見ていてくれて、次に会ったときに喜んでくれました。今は会えないからこそ大事にしていて、もう替えづらいですね」。

――ボロボロになるまで使おうと?

「破れちゃったりして機能しなくなるまで、使いたいなと思っています」。

――誕生日以外には、夏の思い出はありますか?

「小学生の頃の夏休みは、プールに毎日のように行っていて、真っ黒でした。中学生になったら、日焼けを気にしてプールはやめたんですけど、テニス部に入って結局真っ黒(笑)。イコラブに入ってから、ようやく白くなりました」。

 
 

夏も食欲全開でお腹すきまくりで
食べちゃった後に「ヤバイ!」と(笑)

 
 

――どこかに出掛けたりはしませんでした?

「小学4年のときに、1週間くらいキャンプで長野に行きました。お父さんの同級生がキャンプを企画してくれる人で、その娘さんが私と同い年で、家族と離れて1人で参加してきました」。

――どんなキャンプだったんですか?

「8日間のうち7日が雨でした(笑)。でも、川に入ったりはしました。『どうせ濡れるから』って(笑)。テントを張って寝ていて、1週間もテントで寝ることはなかなかないから、楽しかったです」。

――そういう環境で寝るのは大丈夫だったんですね。

「何も気にせず寝られました。ただ、いろいろな年齢の子がいて、小1の子も一緒のテントで寝ていたんですけど、その子がオレンジジュースの缶を洗わずに中に持ってきちゃって。夜中にテントがアリだらけになって、『ヤバイ!』ということはありました(笑)」。

――海に行ったりはしてました?

「小学1年のときに家族で地引網に行ったくらいですね。小さなサメとかフグとかいて、いい思い出になりました。海やプールは行きたくても、やっぱり焼けちゃうから躊躇します。神奈川にソレイユの丘というところがあって、去年行ったときの写真を最近インスタに上げましたけど、海は見るものって感じです。本当は入りたいんですけど」。

――イコラブは夏は部屋に籠るメンバーが多いようですが、笙古さんはアウトドア志向なんですね。

「そうですね。小さい頃からわりと活発でした」。

――宿題は最後にまとめてやっていたり?

「いや、ドリルとかは7月中に終わらせるようにして、その後に自由研究や絵を8月の初めまでにやっていました」。

――計画は立てても、ついサボってしまうことはなく?

「ないですね。『これはここまでに終わらせよう』と決めていましたから」。

――偉いですね~。自由研究はどんなことを?

「ひとつだけ覚えているのが、“虹の作り方”というのをやりました。ペットボトルに水を入れて、太陽に反射させると、この辺に虹ができる、みたいな。本当に小さな虹なんですけど、そういう研究をして、深堀りしないまでも“そもそも虹はどうやってできるのか”みたいなことも書きました」。

――さすが。好きな夏の歌はありますか?

「AKB48さんの『真夏のSounds good!』は私が初めて買ったCDで、思い出の曲です。何で知ったのか覚えていませんけど、そのときの最新シングルだったのか、何か手に取っていました」。

――では、夏に食べたくなるものというと?

「今パッと浮かんだのはスイカですけど、実際によく食べるのはアイスですね。5月にスイカバーが売っていて、『もう夏が来るな』と思って食べました。たぶん7月だったら、あえて他のを買うんですけど、『5月に売ってる!』と思って。本当に夏になると、1日に2個とか食べちゃいますね」。

――カロリーとか気にせず?

「食べてるときは気にしないで、食べた後に『ヤバイ!』となります(笑)。あと、ごはん系だったら冷やし中華が好きで、4月にもう3回食べました(笑)」。

――暑いと食欲が落ちたりもしません?

「食欲は全開です。むしろお腹すきまくリンで(笑)、何でも食べちゃいます。ただ、冷たいものがいいなというのはありますね」。

――そもそも夏は好きな季節ですか?

「一番好きです。誕生日もあるし、お洋服もかわいいので。冬はモコモコで動きにくかったりするのが嫌なんですよ。夏はラフでいけるのがいいです」。

――笙古さんは短パン派ですもんね。

「そうなんです。短パンしか穿かなくて、冬でも中に黒タイツを穿いた上に短パンでした。でも、イコラブに入ってからはスカートも穿くようになって。前はスカートは持ってもいなかったので(笑)、系統は変わりましたね」。

――今年の夏も楽しみなことはありますか?

「いろいろなところに行きたいです。おうちに籠っているだけじゃなくて、写真もいっぱい撮ってきたくて。インスタを4月から始めて、すぐ外出自粛になってしまって、まだ過去の写真が多かったりするので」。

――具体的に行きたいところも?

「夏の北海道に行ってみたいです。高校で仲良かった友だちが、北海道の大学に通っているんです」。

――10代最後の夏だし、盛り上がりたいですよね。

「楽しみたいです。20歳になったら大人扱いされるので、ラストティーンはまだ子どもっぽくハッチャケて、今だからできることをいろいろ探したいです。イコラブでも3年経って、インスタも1年前からやりたかったことで力を入れてますけど、他にも自分の好きなことを見つけて、積極的に行動できたらいいなと思います」。

――ライブもまたどんどんやれるようになるでしょうから。

「いい汗かきたいです。私はイコラブでトップ3に入るくらい汗をかいて、ビチョビチョになりますけど、弾けまくりたいですね」。
 
 

 
 

 
 

 
 

瀧脇笙古(たきわき・しょうこ)

生年月日:2001年7月9日(19歳)
出身地:神奈川県
血液型:O型

瀧脇笙古 個人Twitter
 
【CHECK IT】
2017年4月に指原莉乃がプロデュースするアイドルグループとして結成された=LOVEのメンバー。レギュラー番組「今こそ知りたい!めざせ!プログラミングスター」(BS日テレ/土曜10:30~)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中! 7thシングル「CAMEO」が発売中。
詳しくは=LOVE 公式HPへ
 
 

7thシングル 表題曲「CAMEO」のMVはこちら!

 
 

7thシングル カップリング「君と私の歌」のMVはこちら!

 
 

7thシングル カップリング「My Voice Is For You」のMVはこちら!

 
 

=LOVE/≠ME 「次に会えた時 何を話そうかな」MVはこちら!

 
 

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