=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 野口衣織

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 野口衣織

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=斉藤貴志

 
 
夏に向けた私服グラビアが盛り上がっている=LOVEの短期集中連載。今回登場するのは、ショートカットキャラから、気づけば髪が伸びてきて、フェミニンさが増した野口衣織。「ありがとう平成、こんにちは令和」がテーマのインタビューでは、例によって2次元愛が随所で暴走しかけてました(笑)。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

2.5次元の作品が増えたのは
革命的だったと思います

 
 

――今回は、平成で印象的だった世の中の出来事を三つ挙げてもらってます。

「2.5次元の舞台や映画が増えたのは、すごく嬉しかったです。自分の中でも2次元と3次元は境いがあったのが、架け橋ができて、2次元の素敵なキャラクターが現実にいるかのように動いているのは、革命的だと思いました」。

――どんな2.5次元の作品を観ましたか?

「好きになったきっかけは『弱虫ペダル』の舞台です。『自転車をこぐのをどうするんだろう?』と思ったら、ハンドルだけを持っていて、肩を揺らしたり、キャラクターの個性によって大きく横に揺れて走ったり、想像が広がって『3次元だとこうなるんだ!』と思いました。坂道を走るシーンでは裏方さんがうまく台を動かして、そこも見どころになってましたし、どこを見ても楽しくて!」。

――これから観たい作品もありますか?

「いっぱいあります! 舞台はなかなか行けなくてDVDで観ることが多いんですけど、『刀剣乱舞』や『憂国のモリアーティ』も気になっていたし、あとは『A3!』も。キリがないくらいです」。

――「A3!」では摂津万里を神推してましたよね? 舞台がイメージと違っている不安はありませんでした?

「いいえ。これが本当にすごくて! 私も最初は『どうかな?』というのはありましたけど、キャストさんをパッと見たとき、『アリーっ!!』と思いました。雰囲気も動画での一瞬の手の動きも『摂津万里っぽい!』と嬉しくなって、ファンとして生で観たくなりました」。

――イコラブの「ガールフレンド(仮)」の舞台も2.5次元でしたが、自分でやりたいキャラクターもいますか?

「ケータイ小説で異世界系のお話を読んでいると、意地悪な悪役キャラの女の子がよく出てくるんですよ。お金持ちで高飛車みたいな。ああいう役を演じて人をいじめてみたい(笑)。絶対に似合う自信があるので!」。

――衣織さんみたいなきれい系の顔立ちは、キツくも見せられますからね。では、他に平成の出来事というと?

「私、イヤリングやネックレスのハンドメイド作品が好きで、そういうのが売ってるアプリで何回か買いました。実は個別握手会で身に付けたりしますけど、お店で売ってる商品より独特で、ちょっと奇抜なものもあったりして、作る人の感性が表れているんですね。それを身に付けると、自分の感性も刺激される気がしてハマりました。自分の話になっちゃいましたけど、そういうアプリができたのが平成の素敵なことでした(笑)」。

――では、あとひとつ。

「じゃあ、『バイオハザード RE:2』が出たこと。レオンが初めて出たのが『バイオハザード2』で、人気作品だったのがリメイクされたんです。私は『バイオハザード』は『4』が好きで、何回もプレイしました。でも『RE:2』をやってみたら、操作が難しくて、敵がめちゃくちゃ強くて、映像のクオリティもすごく上がっていたんです。リアル感があったし、レオンが若くて萌えました(笑)」。

――『バイオハザード』は萌えるゲームでしたっけ(笑)?

「萌えたりもします(笑)。でも、自分が生きている中で『2』をやる機会があるとは思いませんでした。『4』だけで満足していたのが、まさかのリメイクで追い付けて良かった。これは大きかったですね。もともと『バイオハザード』をやりたくて、PS4を買ったので」。

――PS2が出たのが、衣織さんが生まれた2000年だそうです。

「へーっ。そうなんですね。すごーい」。

――2000年の年間ヒットチャートを見てもらいたいのですが、知ってる曲はありますか?

「あっ、『らいおんハート』! 幼稚園の頃、家に、青いマイクのところで操作するカラオケがあって……」。

――カートリッジを入れて歌うe-karaですかね?

「そうです! それに『らいおんハート』が入っていて、幼少期にめちゃめちゃ歌っていた記憶があります」。

――それから、2000年に始まった主なアニメの一覧も見てもらえますか?

「これ、全部知ってます! 『とっとこハム太郎』はめっちゃ観てましたし、『犬夜叉』はお兄ちゃんがマンガを持っていたのを私も読んでいて、『はじめの一歩』は中学の近くの図書館にあったのかな。家にもお父さんが買ったのが1巻くらいあった気がします」。

――やっぱり小さい頃から2次元に親しんでいたんですね。

「小さい頃は少女マンガが好きでした。『好きです鈴木くん!!』とか『いじめ』とか『地獄少女』とか読んでましたけど、恋愛モノに『いいなー。カッコイイなー』となったり、まだオタクというより夢見る乙女でした(笑)」。

――今も2次元の男性キャラにときめいているのでは?

「今はもっと直進的な『好き!』という気持ちです。夢見るというより、『お前が生きてればそれでいい。生まれてきてくれてありがとう!』という感覚になってきました」。

――わかるような、わからないような……(笑)。

 
 

最近LiSAさんにすごく感化されてます
人に力を与えるアーティストになれたら……

 
 

――大場花菜さんのブログの企画「50の質問」では、“最近キテるキャラクター”に観音坂独歩を挙げてました。

「『ヒプマイ(ヒプノシスマイク)』は大好きで、ハマったのは毒島メイソン理鶯が先でしたけど、独歩沼(独歩へのハマり具合)がすごくて! 最初に見たときは自分の首を絞めてベロを出していて、『このキャラは絶対好きになれない』と思ったんですけど、ラップを聴いたら『つらい ウザい うるさい ぶっ殺すぞ』とか言ってたりして、ちょっとわかるなと」。

――「ぶっ殺すぞ」がわかると(笑)?

「そんなこと言いませんけど(笑)、そうやって感情が出ちゃうのが愛おしかったし、普段はネガティブで『すいません。全部僕が悪いんです……』みたいなことを言ってたり、一二三(ひふみ)に『大丈夫だよ~』と言われても聞かないのに一二三が好きだったり、いろいろな顔があるんですね。使い分けているわけじゃなくて、全部が素。そして、スーツが似合う! 30歳のサラリーマンで、あんなに病んでるって、魅力的でしかなくて(笑)、もう大好き♪」。

――例によって、こういう話になると熱いですね(笑)。2次元以外に、平成でハマったものはありませんでした?

「これも2次元寄りになってしまいますけど、『踊ってみた』で踊り手のみうめさんにすごくハマりました。銀髪のショートカットの女性で、あの方みたいになりたくて、ヒップホップを始めたんです」。

――今の衣織さんのダンス力のルーツ?

「私は地元のヒップホップのチームみたいなところに入ってましたけど、スクールでダンスを習っていたわけじゃなくて、みうめさんのマネをたくさんして踊りを覚えました。今もみうめさんを目標にしているから、『もっと、もっと』って向上心が湧き出てきます」。

――衣織さんはアイドルは通ってこなかったんでしたっけ?

「小学生のときにAKB48さんが好きで、CDを買ったり、総選挙で板野友美さんに投票してました。あと、PSPでAKBさんの恋愛ゲームを2種類くらい買って、夏休みも家でクーラーをつけてアイスを食べながら、板野さんを攻略してました(笑)」。

――令和はどんな時代になってほしいですか?

「令和カラーってあるじゃないですか。紫っぽいのとピンクっぽいのと。華やかだけど大人な感じで、品の良い印象がありました。日本人がそういうイメージになればいいなと思います。自分も令和で20歳になるので、そこにちゃんと乗りたいです」。

――なりたい大人のイメージもありますか?

「最近まで『大人にならなきゃ。いい女になりたい』と思ってましたけど、LiSAさんのライブを観させてもらったら、キラキラしていて子どもっぽく笑うときもありつつ、みんなに伝える言葉はカッコ良くて、『これでいいんだ』と思いました。ありのままの自分なら、子どもっぽさがあってもいい。大人になれば、逆にそれが魅力になるかもしれない。“大人”ではなくて“野口衣織”として、いろいろな魅力のある女性になれたら……。最近本当にLiSAさんに感化されています」。

――曲はどの辺が好きなんですか?

「いっぱいありますけど、『Rising Hope』が私の中では一番大きいです。歌詞が全部良くて。最近ウェブのインタビューで、LiSAさんがこの歌を作った理由を読んで、大泣きしたくらいです。『挫折を繰り返して、もうダメだと思ったけど、ファンのみんながいるから頑張れたんだよ』という温かいメッセージが込められていたと知って、さらに勇気をもらえました。オチサビで『手に入れるのは変わらない真実』と歌ったあと、ライブではファンの皆さんが『僕は要らない まだ見たい未来があるから』と歌うんです。私もそこで大声で叫んで、ダーッと泣きました。不安になっても悩んでも、進んでる途中だから答えなんて知らなくていい。そういうことが伝わってきて『僕の右手 キミの左手 そっと繋いで that’s rising hope』って、もう無理~(涙)。そんなLiSAさんみたいになりたい気持ちが、令和でやっとライブに行かせていただいて強くなりました」。

――「SACRA MUSIC FES.」のバックステージでは、そのLiSAさんと写真も撮ったんですよね?

「ハイ! そのときのLiSAさんが藍井エイルさんと歌ったステージでは尊さがMAXを越えて、神の領域と思いました。なのに、神と写真を撮らせていただいて……。本当に素敵でした」。

――衣織さんもいつかはその高みに辿り着こうと?

「そこまで行けるかわかりませんけど、私も令和で誰かにあんなに力を与えられるアーティストになりたいです!」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
野口衣織(平成)

 
野口衣織(令和)

 
 

野口衣織(のぐち・いおり)

生年月日:2000年4月26日(19歳)
出身地:茨城県
血液型:O型
野口衣織 個人Twitter
 
【CHECK IT】
2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースのアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。5thシングル 「探せ ダイヤモンドリリー」が発売中。姉妹グループ≠MEとの合同イベントを8月17日(土)に日比谷野外音楽堂で開催。デビュー2周年記念プレミアムイベントを9月12日(木)に中野サンプラザで開催。レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。2018年10月に、個人で声優としてアニメ「走り続けてよかったって。」のヒロインを演じている。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中!
詳しくは=LOVE 公式HPへ


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