=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 11人目 齊藤なぎさ

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 11人目 齊藤なぎさ

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛

 
 
秋の私服グラビアを公開する当企画も今回がラスト! 明日30日(水)には6thシングル「ズルいよ ズルいね」を発売する=LOVE!
ラストを飾るのは、一足早く25日から映画「ナツヨゾラ」で映画初主演を務める〝今いる人類で1番カワイイ〟なーたんこと齊藤なぎさ! インタビューは「〇〇の秋」をテーマにお届け。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

現実には起こりえないからこそ
キュンキュンするんですよ

 
 

――イコラブで一番の読書家と噂のなぎささんですが、やはり秋といったら「読書の秋」ですか?

「完全にそうですね。小説もマンガも大好きです。小説だと、重松清さんが書いたお話がすごく好きで、重松さんの作品はほぼすべて読破してます。小学生の頃からずっと本に触れてきたんですけど、当時は青い鳥文庫がめちゃくちゃ好きで、『パセリ伝説』や『らくだい魔女』シリーズ、『若おかみは小学生!』や『黒魔女さんが通る!!』シリーズなんかも好きでした」。

――そこまでスラスラ作品名が出てくるのはすごいですね。

「どれも家に全巻あるんですよ。家の2階が全部本棚になっていて、そこに1万冊くらい本が置いてあります」。

――1万冊……!?

「1万はちょっと盛ったかも(笑)。それでも、5千冊くらいはあると思います!」。

――それだけあったら、何がどこに置いてあるかわからなくなりそうですね。

「わからないです(笑)。だから、よく読む本だけ“よく読むゾーン”に置いてます」。

――そもそも、そこまで読書好きになったきっかけは?

「お姉ちゃんがもともと本好きで、それに影響されたんだと思います。私、すごく頭いいんですけど、それも本のおかげなんですよ。小学1年生の頃から本を読んでたので」。

――そこまで堂々と自分で「すごく頭いい」と言えるとは(笑)。

「あはは。でも、本当に頭いいんですもん(笑)」。

――全然嫌味に聞こえないからもはや清々しいです。小学生の頃からずっと読み続けてきたんですか?

「読まなくなった時期もありました。小学4年生くらいで一回読まなくなって、そのあと中学生になってからまた読みはじめて、またそのあと読まなくなったんですけど、最近また読書熱が再燃したんですよ。そのきっかけが『女王はかえらない』っていう小説。ミステリー系です。もう3回くらい読んでるかな。めちゃくちゃおもしろいし熱中できるから、ぜひ読んでみてください!」。

――最近のオススメは?

「最近は、マンガを読むことが多くて……。少女マンガ。オススメは『古屋先生は杏ちゃんのモノ』っていうマンガ。先生と生徒の恋を描いたマンガです。『センセイ君主』とかもすごく好きで、キュンキュンするんですよ。先生と生徒の恋愛なんて、現実には起こりえないじゃないですか。そういうファンタジーっぽいところも素敵だなって思います」。

 
 

実際に出来上がりを観たら
めっちゃ泣けたので、ぜひ観てほしいです

 
 

――「芸術の秋」はどうですか?

「芸術はダメダメです。絵もめちゃくちゃ下手だし、センスがないですね」。

――楽器とかは?

「できないけど、ギターをやりたいなとはずっと思ってます。大好きな山本彩さんのギターを弾いてる姿を見て、カッコいいなと思ったので。でも、不器用だから絶対うまくなれないんだろうなぁ……」。

――最初は誰でもできない状態からはじまるので、大丈夫ですよ!

「じゃあ、いつかはやりたいです。イコラブのコンサートで披露できたりしたらいいな。弾き語りとか。うわー、言っちゃった! 宣言したからにはやらなきゃですね」。

――「食欲の秋」は?

「それはめっちゃ当てはまります! 私、食べることが人生で一番好きなので。秋だったら炊き込みご飯とか。舞茸の炊き込みご飯や、タケノコご飯も好きです。ただ、イコラブに入ってからは基本的にずっと食事制限をしてるから、思う存分食べられることがほとんどないのがつらいところです……(泣)」。

――「スポーツの秋」はいかがでしょう?

「運動は苦手です。でも、最近はなるべくたくさん歩くように意識していて、毎日、1日1万歩を目指してます。なかなか超えなくて、いつもだいたい8千歩とかなんですよ」。

――それでも相当歩いているほうだと思います。球技もあまり得意じゃない?

「そうですね。唯一、ドッジボールは好きです。小学生の頃は、休み時間になるといつも外に出てドッジボールをやってました」。

――ガンガン当てるタイプ?

「いや、私は逃げる専門です。避けまくる女でした(笑)。でも、最終的には避けきれなくて当たる女(笑)」。

――イコラブだったら誰がドッジボール強そうですか?

「(佐々木)舞香や(野口)衣織かなぁ。衣織の投げたボールとか、絶対に当たりたくない。あとは、(瀧脇)笙古も強そう」。

――さて、秋といえば、なぎささんが初主演を務める映画「ナツヨゾラ」が10月25日に公開されました。

「『ナツヨゾラ』は、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』というオムニバス映画の中のひとつの物語で、20〜30分程度のショートストーリーです。等身大の女の子の切ない恋を描いていて、私が演じるヒロインの女の子は、ツンデレで思ってることをなかなかうまく言えない子。好きなんだけど、幼馴染だから恥ずかしくて『好き』って言えないんですよ。実際に出来上がりを観たらめっちゃ泣けたので、ぜひ観てほしいです」。

――演技は難しかったですか?

「難しかったです。映画の撮影は初めてだったから、どうすればいいかわからないことだらけで。でも、監督がすごく優しい方で、徐々に緊張もほぐれました」。

――監督からアドバイスをもらったりしました?

「等身大の女の子を演じるっていうこともあって、『あんまり演じようとせず、自然体でいいよ』って言ってくださいました。あとは、表情が大事だっていうのも教えてくださって……。特に、悲しい表情」。

――次にもしまた演技をする機会があるとしたら、どんな作品や役がいいですか?

「夢のまた夢なんですけど、ドラマに出てみたいです。ミステリー系とか。あとは、今回演じた役がすごく楽しかったので、等身大の女の子もまたできたらいいなって思います」。

――ミステリー系のドラマだったら、どんな役でしょうか?

「本当は女探偵や女刑事をやってみたいけど、年齢的にちょっと違いますよね……。だから、“その場に居合わせて事件を解決する女子高生”みたいな役がいいです(笑)」。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

齊藤なぎさ(さいとう・なぎさ)

生年月日:2003年7月 6日(16歳)
出身地:神奈川県
血液型:AB型

齊藤なぎさ 個人Twitter
 
【CHECK IT】
2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースのアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。6thシングル「ズルいよ ズルいね」が10月30日(水)に発売。それにともなう握手会を各地で開催。レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中!
詳しくは=LOVE 公式HPへ
 
 

「ズルいよ ズルいね」

カップリングA(=LOVE)収録のType-A(CD+DVD)盤 ¥1,500(税抜)

 
 

カップリングB(=LOVE)収録のType-B(CD+DVD)盤 ¥1,500(税抜)

 
 

「君の音だったんだ」(≠ME)収録のType-C(CD+DVD)盤 ¥1,500(税抜)

 
 

通常盤(CDのみ)Type-D ¥1,000(税抜)

 
 

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