=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 2人目 諸橋沙夏

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 2人目 諸橋沙夏

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=小山内凛

 
 
3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん!」! メンバー12人の等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの想いを込めて、今回は冬の私服グラビアを公開!
2人目は、昨年9月にようやく大学を卒業することができた、最年長の諸橋沙夏。インタビューは「冬」をテーマにお届け。
 
 

 
 

 
 

 
 

スキーはお父さんが得意で、小さい頃から
よく泊まりで滑りに行ったりしてました

 
 

――冬と聞いてパッとイメージするものはなんですか?

「コタツかな。最近買ってもらった一人暮らし用の小さめのコタツが、めっちゃいいんですよ。今は親と半分一緒に暮らしてるんですけど、2人でも全然入れるし、ちゃんと暖かいんです。あと、暖炉みたいなストーブも買ってもらいました。映像で偽物の薪と火が浮かび上がる、おしゃれなやつです」。

――コタツとヒーターを同時に使っているんですか?

「あと、暖房もです。だから電気代がヤバくて……(笑)。お風呂のときに床暖房もつけてるんですよ。もう、めちゃめちゃ“電気代!”って感じですね(汗)」。

――冬は好きですか?

「あまり好きじゃないです。寒いのが苦手で、人の2倍寒がりなんですよ、私。歯がガチガチいっちゃって、なかなかうまく喋れないですし」。

――(地元の)福島県は東北ですし、寒いのでは?

「福島市とかは寒いんですけど、私が住んでたいわき市はそこまで寒くないんです。雪もあんまり降りません。夏もそんなに暑くなりすぎないから、かなり過ごしやすいですよ。でも、寒いのは嫌いだけど、冬のファッションは好きです」。

――何を着ることが多いですか?

「ほぼニットですね。ニットワンピとか。モノトーンが好きなので、色的には白黒が多いです。寒い日に脚は絶対に出したくないから、基本はジーパンとかパンツスタイルです。できることならジャージで出歩きたいくらい(笑)」。

――雪は好きですか?

「大好きです! スキーやスノーボードが好きなので。スノボはまだやったことがないんですけど(笑)、スキーはできます。お父さんが得意で、小さい頃からよく泊まりで滑りに行ったりしてたんですよ。スノボは毎年挑戦したいって言ってて、なかなかできてないんです。だから今年こそは!」。

――スキー場って寒そうですけど、大丈夫なんですか?

「スキーをしてるときは動くから大丈夫です! それに、日光が反射して日焼けするっていうくらいなので、そこまで寒くないんですよ」。

――冬の理想の告白シチュエーションを教えてください。

「冬に限らず私、さらっと告白されたいんですよ。家でゆっくりしてるときに急に言われる、みたいな。イルミネーションを見に行ったりして、相手がそわそわし始めたらこっちも硬ばっちゃいそうじゃないですか。だから、何も用意してない状態で不意に告白されるくらいがちょうどいいです」。

――デートの帰り道に歩いているときとか?

「それもなんかやだ〜。雰囲気でわかっちゃいそうですもん。ていうかクリスマスのデートも、焼き鳥屋さんとかラーメンとか、そんな感じがいい。夜景の見える高級レストランで……とかは絶対にイヤだなぁ。庶民的な女なので(笑)」。

 
 

2019年を一言で表すなら
『やっとだな』です(笑)

 
 

――少し遅くなりましたが、無事大学卒業おめでとうございます!

「ありがとうございます。本当に、めっちゃ頑張りました。テスト前は寝ないでずっと勉強しましたもん。前期で卒業するためには、単位をあと一つしか落とせなかったので。夜遅くに仕事から帰ってきて、寝ないで勉強して、明け方に30分だけ仮眠を取る、みたいな生活でした。ベッドに行くとがっつり寝ちゃうから、机に突っ伏して寝たり(笑)。あとは、目を覚ますためにシャワーを浴びに行ったり。レッドブルも何本飲んだことか……」。

――大変だったんですね……。

「でもそのおかげで、成績が今までにないくらいよかったんですよ。ほとんどSでした。私、やればできるじゃんって(笑)。ちょっと今までサボりすぎましたね」。

――親御さんの反応は?

「『よかったね』って。でも、幼稚園から数えて20年の学生生活が終わったので、両親も『ちょっとさみしいね』って。私が『じゃあ、もうあと1年留年してもいいの?』って聞いたら、『それはお金が破綻するからダメ』って言われました(笑)」。

――諸橋さん的にも寂しい気持ちはある?

「めっちゃあります。特に留年してからの半年は、ほとんど毎日大学に行ってたので、ぽっかり穴が空いたような感覚。(学校に行くために)もうこの道を通ることはないんだろうなぁとか、友だちとも会う機会が減るのかなぁとか」。

――どのタイミングで出来た友だちですか?

「一緒に留年した友だちです。ちょうど仲よかった子2人と私の3人で留年しちゃって(笑)。卒業式の日には、みんなで『卒業式ぼっちじゃなくてよかったね』って言い合ってました」。

――前期の卒業式に参加する人は多かったですか?

「思ってた以上に多かったです。私が通ってた大学は、留年に特化した大学だったので」。

――留年に特化……!?

「間違えた。留学に特化でした(笑)! 留年に特化した大学だったらヤバすぎますね……(笑)。だから外国人の方も多かったし、逆に留学から戻ってきた日本人も多くて、グローバルな卒業式でした」。

――何はともあれ、これからはイコラブ(=LOVE)の活動一本に専念できますね。

「はい。そういう意味で、去年は自分の中でちゃんと区切りをつけることができた年でした。大学卒業という目標を達成することができて、2019年を一言で表すなら『やっとだな』です(笑)。舞台の降板とか、悔しい思いもしたので、そのぶんを取り返せたらいいなと思います!」。

――今、イコラブとしては冬の全国ツアー「866」の真っ最中です。

「(髙松)瞳がお休みをして(齊藤)なぎさがセンターを務めてたりと、前回のツアーと比べてもグループとしては態勢がガラッと変わったので、それがライブに来てくれる方の目にどう見えているかっていうのをすごく意識しながらツアーに臨んでます。いろんな方に手助けしてもらいながらステージに立ってるんですけど、結局のところどうやってちゃんと見せるかは自分たちの実力なので、ライブを観終わったあとに『よかった』って言ってもらえるステージにできてたらいいなって」。

――そのためには、どうすればいいと思いますか?

「メンバー一人ずつにちゃんと見せ場があるライブにしたいとは思ってます。どのメンバーのファンの人でも、ちゃんと満足できるように」。

――諸橋さん自身はどこで見せ場を作りたい?

「私は、歌をやりたいです!」。

――すでにかなりがっつりやっていますが(笑)。

「それはもちろんそうなんですけど(笑)、今まで以上に心に響く歌を伝えられたらいいなって。私、歌うことが大好きなんですよ。希望が叶うならば、毎日ライブをしていたいくらい。これ、2020年の抱負にしようかな」。

――さすがにそれは叶わないと思います……(笑)。毎日カラオケで歌うのではダメですか?

「ちゃんと評価してくれる人がいてほしい。ライブ中も、自分の顔がどうなってるかより、ちゃんと歌えてるかを気にしちゃうんですよ。ライブの映像をもらっても、画面を観ずに自分のパートの声だけを聞いて、『今日はちゃんと歌えた』とか『今日はダメダメだった』って振り返ったりしていて。だからライブ中はみなさんも、私の顔じゃなくて歌に注目してくださいね!」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

諸橋沙夏(もろはし・さな)

生年月日:1996年8月3日(23歳)
出身地:福島県
血液型:B型

諸橋沙夏 個人Twitter
 
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2017年4月に指原莉乃×代々木アニメーション学院プロデュースアイドルとして結成された=LOVEのメンバー。=LOVE 冬の全国ツアー「866」が絶賛開催中。レギュラー番組「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~」(BS日テレ/土曜10:30〜)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中!
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