=LOVE(イコールラブ)短期集中連載 私服でぽん! 8人目 瀧脇笙古

=LOVE短期集中連載 私服でぽん! 8人目 瀧脇笙古

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
TEXT=小山内凛

 
 

3カ月に1度をメドに私服を披露してもらう=LOVEの短期集中連載「私服でぽん!」! メンバーの等身大のかわいさをもっと知ってもらいたいとの想いを込めて、今回は春の私服グラビアを公開!
8人目は、3月に高校を卒業し、イコラブ(=LOVE)での活動一本に専念することを決めた瀧脇笙古。ハーフマラソンを完走した彼女の次なる目標は……。
 
 

 
 

 
 

 
 

前の人たちについていくのに精いっぱい
走ってるのに全然進まない気分でした

 
 

――少し前の話になりますが、2月に神奈川マラソンのハーフマラソンを完走したとのことで、おめでとうございます! しかも学生女子の部で6位という好成績!

「ありがとうございます。でも、本当のマラソンガチ勢の人たちとは別で、一般の部だったので」。

――それでも充分すごいですよ。約21kmですよね?

「そうです。ハーフを走ったのは初めてだったから不安もあったけど、完走できてよかったです。実際に練習では、10kmちょいしか走ったことがなかったんですよ。でも、10kmを走ることができれば20kmも走れるっていうのを聞いてたので」。

――走っている最中のことは覚えていますか?

「10km地点まではそこまでつらくなくて、『あとこの倍か〜』くらいに思ってたんですけど、11kmを過ぎたあたりから徐々に抜かされるようになって。『あれ?』って思いながら頑張って走るけど、前の人たちについていくのに精いっぱい。走ってるのに全然進まない気分で、それがゴールするまで続いたから、とにかくつらかったです」。

――タイムはどうでしたか?

「1時間49分でした。目標は2時間を切ることだったので、目標達成です! というか、2時間を切らないと次のお仕事に間に合わなかったから、危なかったです(笑)」。

――マラソンはあくまでプライベートで出場したんですもんね(笑)。

「そうなんですよ。途中でリタイアすることにならなくてよかったです!」。

――走り終えたあとの疲労度は?

「次の日、階段を降りられなくなりました(笑)。足が折れたのかと思うくらい痛くて。3日くらいでだいぶ治ったんですけど」。

――次はフルマラソンに挑戦……?

「したいです。高校も卒業したことですし。でも、もうあと1、2回くらいハーフを走って経験値を蓄えてからかなとは思っていて。フルを走りきれる自信をつけたいですね」。

――高校生活でやり残したことはないですか?

「強いて言うなら、マラソン大会とかに出てみたかったなっていうくらい。体育祭に出られなかったこともあったので、それも悔しかったです。でも、基本的にほとんど思い残すことはありません。それに、卒業してからも高校時代の友だちとは会って遊べるので」。

――じゃあ、高校を卒業してさみしい気持ちはない?

「ないです。逆に高校時代は、イコラブのコンサートのレッスン期間と学校のテスト期間がかぶって大変な思いをすることが何度かあったので、それがなくなるって考えると嬉しいです。やっとイコラブ一本に専念できます!」。

――4月は新生活シーズンですが、入学式の思い出があれば教えてください。

「中学入学のときは小学校時代の友だちがたくさんいたんですけど、高校入学のときは同じ中学の友だちが1人もいなかったんですよ。だから、友だちができるか不安で。でも合格発表の当日に、私の前に並んでた子があまりにもかわいかったので、思わず声をかけちゃいました(笑)」。

――ナンパですね(笑)。

「さすがに、『君かわいいね』みたいな感じじゃないですよ(笑)。列がふたつあって、隣の列のひとつ前にその子が並んでたんですけど、私の列のほうが先に前へ進んじゃったんですよ。だから『先にどうぞ』って声をかけました」。

――優しい人を装って!

「並んでるときは、後ろからずっとその子の長い脚を見てました(笑)。『きれいだなぁ』って」。

――おじさん目線すぎる(笑)。

「ふふふ。身長が167cmもあるんですよ、その子。私もその子も合格して、その後、高校で一番仲のいい友だちになりました」。

――いいエピソードですね。そうやって積極的に自分から声をかけるタイプなんですか?

「いや、普段はあんまり自分から声をかけることはないです。ここぞというときだけ。『チャンスだ!』って思ったら」。

 
 

パーソナリティーの方との会話を
純粋に楽しむことができました

 
 

――7thシングル「CAMEO」がリリースされますが、どんな曲ですか?

「初めて聴いたときの第一印象は、とにかくカッコいい。勝手に白黒の衣装をイメージしてました。実際は全然違ったけど(笑)。あとは、曲調とか雰囲気はクール系なのに、歌詞には『Sweetie pie』とか『Lovin’ you』とか、甘い感じの言葉が出てくるっていうギャップ。そして、結構本格的なラップがあるところも特徴です。『Want you! Want you!』にもラップはあったけど、もっと本場のヒップホップみたいなカッコいい感じというか。『ヨイ〜ヨイ〜』みたいな」。

――「Yo! Yo!」ではなく……?

「あ、それでした(笑)。『ヨイ〜ヨイ〜』ってなんだ……。実際にそういう歌詞があるわけではないけど、ラップの部分はそんなイメージです」。

――言いたいことを読み取れてよかったです(笑)。さて、2020年になって早くも4カ月が経とうとしていますが、個人として今年チャレンジしてみたいことはありますか?

「2月に初めて、イコラブの中から私1人でゲストとしてFM横浜のラジオ番組に出演させていただいたんですよ。今までメンバー3人で20分の番組に出たことはあっても、1人で20分は経験したことがなかったから、大丈夫か不安で。でもそれがすごく楽しかったので、今後もっとラジオ番組に出られたらいいなと思ってます」。

――完全に1人か、パーソナリティーの方と2人か、どちらでしたか?

「パーソナリティーの方と2人です。しかもその方がすごく優しくて、本番前からずっと話してくださって、そのテンションのままテンポよく本番に入っていけたので、かなりやりやすかったです。元々は結構おしゃべりなほうなんですよ、私。でも、メンバーが12人もいると、なかなか会話の途中で入っていけなかったりするから、MCでもラジオ番組でもすごく苦労していて。もちろん最初に比べたらだいぶ喋れるようにはなったと思いますけどね。でも、自分1人しかいないからそういうことを気にせず、パーソナリティーの方との会話を純粋に楽しむことができました」。

――いつかは完全に1人、つまり瀧脇さんがパーソナリティーのラジオ番組を持ったりもしたい……?

「夢ではあるけど、ちょっと不安です。たぶん、最初のうちは全部自分で台本を書いてくると思う(笑)。でも、メールを読んだりするのはSHOWROOMで慣れてるから、意外といけちゃうのかも?」。

――では最後に、大好きな横浜DeNAベイスターズの2020年の注目ポイントをお聞きしましょう!

「大好きな山﨑康晃選手はもちろんなんですけど、今年はドラフト1位で入ったばかりの森敬斗選手にも注目したいと思ってます。高卒1年目なので、私と同い年なんですよ。何年も見てきたプロ野球の世界に、自分と同い年の子がいるっていうのが不思議な感覚です」。

――しかも森選手、桐蔭学園出身ということは、瀧脇さんと同じ神奈川県じゃないですか!

「これはやっぱり応援するしかないですね。ベイスターズはここ何年かのドラフトで、ずっと大学卒のピッチャーを1位で獲得してきたんですよ。でも今年は高卒で、しかもピッチャーじゃなくて野手。どういう活躍をしてくれるのか楽しみです! 今年は球場にもたくさん見に行けたらいいな」。
 
 

 
 

 
 

瀧脇笙古(たきわき・しょうこ)

生年月日:2001年7月9日(18歳)
出身地:神奈川県
血液型:O型

瀧脇笙古 個人Twitter
 
【CHECK IT】
2017年4月に代々木アニメーション学院がプロデュースするアイドルグループとして結成された=LOVEのメンバー。レギュラー番組「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~」(BS日テレ/土曜10:30~)、レギュラーラジオ番組「イコラジ“RADIO=LOVE”」(文化放送 超!A&G+/土曜26:00~)が放送中。また、毎月「=PRESS」(弊社刊)を発売中! 7thシングル「CAMEO」は発売延期発売日未定。
詳しくは=LOVE 公式HPへ
 
 

7thシングル 表題曲「CAMEO」のMVはこちら!

 
 

7thシングル カップリング「君と私の歌」のMVはこちら!

 
 

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