木曜日だよ、GEM quality!熊代珠琳

木曜日だよ、GEM quality!熊代珠琳

PHOTO=佐賀章広 INTERVIEW=六輪優

 
 

毎週木曜日に〝GEMの未来〟をメンバー10人ひとりひとりに聞いていく短期集中連載「木曜日だよ、GEM quality!」。今週は、普段はおっとりしているもステージ上ではキレキレのダンスを魅せる熊代珠琳が登場!

 
 

HUSTLE PRESSアンケート

 

お名前:熊代珠琳
ニックネーム:じゅりん

マイジェム:ブラックダイヤモンド(ブラック)
生年月日:1997年12月31日(18歳)
出身地:大阪府
身長:159cm
血液型:B型
趣味:料理、帽子あつめ、カラオケ、人間観察
特技:カポエイラ、ウィンク、ダンス
 
 
Q.あなたの性格やキャラクターを教えてください!

普段は結構、おっとりしてるって言われるけど、パフォーマンスになるとガツガツになります。メンバーの悠ちゃんからとか舞彩にはけっこうツッコミするどいね!って言われます。笑
あと、負けず嫌いです。

Q.チャームポイントはどこですか?

目と髪の毛と、普段の声と歌声が違うところです。

Q.上に書いてもらった自分の趣味・特技でアピールしておきたい点があれば教えてください。

特技のダンスは2才からやっていて色々なジャンルをやってきて、カポエイラもしてます。あと、ウィンクも得意です。

Q.変だと言われるところ(自分で思うところ)があれば教えてください。

ツボ浅いので一回笑いだすと止まらない。

Q.習いごとや部活歴を教えて下さい。(「ダンス(小1~小5)」のようにお願いします)

ダンス(2才~現在) 空手(3才~7才)
ヴォーカル(4才~現在) 水泳(4才~9才)
カポエイラ(6才~15才) 体操(2才~6才)
陸上部(中2)
エレクトーン(4才~8才)

Q.GEMの中での自分のポジションと、自分の武器を教えてください。

自分のポジションは、パフォーマンスだと思います。小さいときから、ダンスと歌はやってきたし、そこは誰にも負けたくないし、引っぱっていけるようになりたいと思います。なので自分の武器もパフォーマンスです。あとGEMメンの写真をとったりヘアセットもしたりします! あと告知も担当してます。

Q.GEMの曲の中で、一番好きな曲は?(理由も)

Do it Do it です。
GEMの曲で初めてDメロをもらえてすごく嬉しかったし、歌詞が好きです。

Q.これからやってみたいことは何ですか? 具体的に教えてください。

歌の引き出しを増やしたい! ダンスも!
あとカメラだけ持ってどこかへ行きたいです。
色んな写真をとりたい!

Q.メンバーの中で一番好きな人(どんな意味の”好き”でも可)を教えてください。(理由も)

武田舞彩です。
GEMの中で誰よりも一緒にいる時間も多いし、休みの日も2人ででかけたり、ジム行ったりよくします。アイスト入る前からの仲だし、一緒にいると和むし、でも刺激も受けたりします。舞彩大好きです。笑
歌はほんまに聴き惚れるし、笑いのセンスも最高です!

Q.いま一番気になる(興味がある)「このメンバーの〇〇なところ」を教えてください。(理由も)

森岡悠。
すごく頭の回転早くて色々な言葉がスラスラでてくるし、あんなにポジティブなのは何故なんだろう?と思います。

Q.あなたの夢や最終目標を教えてください!

同年代や同性の子から憧れられるアーティストになりたいです。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

<熊代珠琳インタビュー>

――珠琳ちゃんのイメージといえば、普段とライブ中の”ギャップ”です。

「よく言われます。『普段はおっとり系でふわっとしてるけど、ダンスしたり歌ったりすると一気に人が変わるよね』って。自分でもそれは自覚してるんです」。

――普段はおっとり系なんだ?

「でも、ハシャぐときはハシャぎますよ! 学校では友だちとキャーキャー騒ぐし、文化祭とか体育祭みたいな行事系が大好きなので、先頭をきって『みんなでがんばろー!』って張り切るタイプです。去年の文化祭はクラスでダンスをやったんですけど、珠琳が振りを考えて、積極的に練習にも行ってました」。

――ぜんぜんおっとりじゃないですね!

「でも、アホっていうのは定着してるみたいです(笑)。あとは、天然とも言われる。自分では分からないんですよね〜。よくこけるんですけど、それって天然なのかな?」。

――それはドジですね(笑)。「ギャップがある」っていうのは、いつくらいから言われるようになったの?

「昔から言われてきました。歌やダンスだと闘争心むき出しでガツガツになるけど、そのほかのことは自分からあんまり積極的になれず、控えめになっちゃうタイプで」。

――控えめな性格なんですね。

「前に所属してた事務所で、ダンス&ボーカルのグループのセンターだったんですけど、歳上の人ばっかりでちょっとイジメられたことがあって。小学1年生くらいのときで、そこでふっと心を閉ざしちゃったんです。グループの中で珠琳だけいろんなお仕事をさせてもらっていて、『なんで珠琳だけ?』ってなったんですよね。それ以降、何をするにも遠慮するようになっちゃって。まぁでも、途中からイジメはなくなったんですけどね」。

――そんなことがあったんだ。エイベックス・アーティストアカデミーに入ったのはその後?

「そうです。2歳の頃にテレビで見てから、ずっと浜崎あゆみさんに憧れてきて。その後すぐにダンスと歌を習い始めて前の事務所に入ったんですけど、小学5年生のタイミングで『本格的にダンスと歌を学びたい』と思って、前の事務所をやめてエイベックス・アーティストアカデミーの大阪校に入りました」。

――2歳で「あゆ、すごい!」ってなったんですね。

「なったみたいです(笑)。物覚えが早かったんですかね。小さい頃は、けっこう何をするにも人より早かったみたいです」。

――その後オーディションを経てスト生になるわけですが、アイドルになりたいとは思ってなかった?

「全然思ってなかったです。アカデミー時代のスタッフさんに『いろんな関係者さんが見てるから、受けてみたら?」って言われて、受けたら受かってアイドルになっちゃいました。もともと浜崎あゆみさんみたいなアーティストを目指してたので、『まさか自分が?』って思いましたね。最初の頃は、今まで自分がやってきたこととギャップがありすぎて、全然慣れなかったです。お披露目でスパガ(SUPER☆GiRLS)さんの曲を披露するってなったときも、『こんな可愛い曲できるのかな……』って」。

――いつぐらいから慣れてきたの?

「2012年の夏のイベントの中盤ぐらいなので、スト生になって2〜3カ月経ってからですかね。やっとライブのコールにも慣れてきた感じでした。最初にファンの人のコールを聞いたときは、『すごい!』ってなりましたもん。これがアイドルかって。それでもまだ、自分はこれで大丈夫なのかなって不安になることがよくあって、何度も葛藤しました。その後、第3弾グループができるっていうのと、最初の曲『Speed up』を聞いて、これやったら大丈夫やって、初めて安心できたんです」。

――スパガのような王道アイドルグループだったら、どうだった?

「絶対にもっと戸惑ってましたね(笑)。GEMの歌とダンスが自分のやりたかったことにすごく近かったので、『やったー!』って思いました」。

――珠琳ちゃんの武器は、やっぱりダンスですか?

「ダンスです! そこは胸を張って言えるようになりたいし、グループを引っ張っていけたらいいなって思います。でも、GEMのメンバーはみんな本当にダンスも歌もうまいから、なかなか1番にはなれてなくて」。

――踊るときに心がけてることはある?

「昔は他の人よりも身長が小さかったので、誰よりも大きく踊らなきゃっていうクセがついていて。だから、大きく踊りつつも軸はちゃんと保ちながら、止めるところは止めるっていう部分は気をつけてます。その分、筋肉をめっちゃ使うんですよね。ライブ映像を見ていても、他のメンバーより筋肉使ってるなって思います。リズムをとるときとか、ちょっと胸を当てるときは首の筋肉をガッツリ使うから、ライブ中たまに首をつるんですよ。すぐ治るんですけど、めっちゃ痛いです。でも、どうにもならないから、涙目で歌ってることがたまにあります(笑)。だから、ライブ中にツラそうな顔をしてたら、『珠琳は首をつってるんやな』って思ってください(笑)」。

――話変わって、(武田)舞彩ちゃんが6月の活動を最後にロサンゼルスへ留学することが発表されましたが、初めて聞いたときはどう思いましたか?

「最初に聞いたのは舞彩の口からだったんですけど、『行きたいんだよね』っていう話を聞いた瞬間は、ビックリしました。オフがあるとよく2人で遊びに行くぐらい仲が良いので、寂しいなって。でも、続けて話を聞いていると、舞彩の『留学したい』っていう気持ちがすごく強いのが伝わってきたんです。『どうしよう?』って悩んで相談したんじゃなくて、『絶対に行きたいんだ』っていう決意表明でした。だから、これはもう応援するしかないなと思ったし、舞彩のもっとうまくなった歌声を聴きたいとも思ったので、心から祝福して送り出したいなって」。

――舞彩ちゃんがいなくなることで、プレッシャーはある?

「今までは舞彩がいることが当たり前だったし、歌も含めてGEMって、舞彩が真ん中に立って引っ張ってくれてたんです。そんな舞彩がいなくなって、これからGEMはどうなるんだろうって不安はあるし、自分でもまだ想像がつきません。でも、舞彩がいない期間に9人ができることはたくさんあると思うし、舞彩がロサンゼルスでがんばってスキルアップしてくる分、残った9人もそれ以上にスキルアップすれば、舞彩が帰ってきたときには今よりももっと強いGEMになれるんじゃないかなって。だから、舞彩が留学から帰ってきたタイミングで、目標にしてる”10人で武道館”に立てたら、すごくいいステージになるんじゃないかなと思います」。

――舞彩ちゃんへのメッセージをお願いします。

「舞彩はiDOL Streetに入る前から一緒のレッスンを受けていて、iDOL Streetに入ってGEMになってからすごい仲良くなり、今ではGEMの誰よりも一緒にいる時間が長いんです。珠琳は悩みがあったら舞彩に全部相談するし、本当に舞彩が心の支えで。だから、舞彩が2年間いなくなるのは自分の中ですごい大きなことなんですよ。でも、同じくらい舞彩の夢を応援したい気持ちが強いし、珠琳は舞彩の歌が大好きで、絶対に今よりもっと歌に磨きをかけて帰ってくるはずなので、それを聴けるのを楽しみに2年間こっちで待っていようかなって思います」。

――そんな舞彩ちゃんが参加する最後のシングル「Fine! ~fly for the future~」が、3月23日に発売されます。

「サビはキャッチーで可愛らしいかと思えば、Bメロはカッコよかったりと、いろんなGEMが見られる曲になってます。振り付けも、今回はいつもとは違う先生がしてくださって、可愛らしいダンスやカッコいいダンスもあれば、女性の身体のラインを活かした少し大人っぽい振りもあります。あと、歌ってる自分もステージから飛び出そうになるくらい、背中を押されるステキな歌詞になってるので、聴いていて元気になれるし前向きになれるんです。だからこの曲で、9人が舞彩の背中も押してあげたいですね」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

熊代珠琳(くましろ・じゅりん)
ニックネーム: じゅりん

生年月日:1997年12月31日(18歳)
出身地:大阪府
血液型:B型
熊代珠琳 個人Twitter
 
【プロフィール】

GEM(じぇむ)

2012年12月25日「SUPER☆GiRLS EveryBody JUMP!! 2012 FINAL ~X’mas Special~」公演においてiDOL Streetから第3弾グループとして発足。iDOL Streetストリート生から11名が選抜された。2013年4月1日スターティングメンバーに3名追加加入。2013年6月11日「SUPER☆GiRLS生誕3周年記念SPアイドルストリートカーニバル 日本武道館〜超絶少女たちの挑戦2013~」にて正式メンバー10名発表。2014年1月1日にシングル「We’re GEM!」でメジャーデビュー。キャッチコピーは”デキるアイドル”。本格的なダンス&ボーカルを追及した10人組アイドルグループ。「GEM」は、”磨かれながら宝石になれ”という思いを込めた「宝石」の意味と、「少女達のエンターテイメントの集合体」のダブルミーニングである。2016年6月25日(土)TOKYO DOME CITY HALLにて行われる「iDOL Street Carnival 2016 6th Anniversary ~RE:Я|LOAD~」を最後に、メンバーの武田舞彩がアメリカ・ロサンゼルスへ留学することが決まっている。
 
【CHECK IT】
3月23日(水)に5thシングル「Fine! ~fly for the future~」、1stアルバム「Girls Entertainment Mixture」を同日発売。3月28日(月)新宿BLAZEにて定期公演「GEM Live Mixture 2016 ~3rd STAGE~」を開催。5月3日(火・祝)大阪・松下IMPホール、5月8日(日)東京・品川ステラボールにてワンマンライブ「GEM Live Mixture 2016 ~Best 10ct Forever~」を開催。そして、6月11日(土)新宿BLAZEにてGEM結成3周年イベントを開催。6月25日(土)TOKYO DOME CITY HALLにて行われる「iDOL Street Carnival 2016 6th Anniversary ~RE:Я|LOAD~」に出演。毎週火曜日放送の「あいどりゅ☆」(日本海テレビほか)に出演中。初の冠番組「GEM can do it?」がスカパー!プレミアムサービスch.663「アイドル専門チャンネルPigoo」にて放送中。
 
詳しい情報はGEM公式ホームページ
 
 

3月23日(水)に発売される5thシングル「Fine! ~fly for the future~」のMVはこちら!

 
 
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