槙田紗子 知識はないけど競馬はじめてみた

槙田紗子 知識はないけど競馬はじめてみた

PHOTO=河野英喜 TEXT=赤ペン庸介

 

-2016年10月回顧-

 
 

第50回スプリンターズステークス(GI)(中山 芝・右・外 1200m サラ系3歳以上 オープン 国際 定量)2016.10.2

 
 
【槙田紗子】
 

★馬単
01-05 3000円
01-06 3000円
01-15 4000円

●結果 10000円→0円(▲10000円)

●寸評
ビッグアーサーからシュウジ、ベルカント、ミッキーアイルの3点流し。1倍台の1番人気から、2番、5番、11番人気へ流すバランス感覚は、初G1とは思えない腰の座り方。しかし、いかんせん、高松宮、セントウルと強い勝ち方を見せたビッグアーサー、ハナを嫌った戦略が、直線でエアポケットに入り込み、出るに出られぬ馬ごみ地獄。結果12着。先週に続き不運まみれの1番人気に、さこてぃの試練は続く……。

●さこてぃコメント
競馬新聞の「エイト」を買って予想してるんですけど、ビッグアーサーから買った理由は、印もいっぱいついてたし、過去の成績もよかったし、なんの疑いもなく「絶対勝つはず」って思い込んで……。でも終わってみたら、まさかまさかの12着。こんな強い強いって言われる馬でも、こんな負け方することがあるんだ、って身をもって学びました。1番人気だからって、そんな信用しちゃいけないんだなぁ。
 
 
【井上朝夫】
 

★馬単
13 ー 02・04・05・06・07・08・10・14・15・16[流し各1000円](13-15的中 →44900円)

●結果 10000円→44900円(△34900円)

●寸評
単勝10倍近い3番人気のレッドファルクスを頭に、10点流し。井上氏が愛する“欅ステークス”を5番人気で快勝し、前走のCBC賞では後方一気の豪脚を見せたレッドファルクス。今回も前残りの展開の中、豪快に差し切った勝ち方はダテじゃない。「秋のGⅠ初戦のデムーロは要注意!」と繰り返し囁いていた井上氏に、脱帽です。
 
 

第67回毎日王冠(GII)(芝・左 1800m サラ系3歳以上オープン 国際 別定)2016.10.9

 
 
【槙田紗子】
 

★馬連
07 ー 02・05・08・09・11[流し各1000円]
10 ー 02・05・08・09・11[流し各1000円]

●結果 10000円→0円(▲10000円)

●寸評
1番人気のルージュバック、3番人気のアンビシャスの2頭を軸に5頭に流す、必殺“2頭流”馬券。軸馬どうしの「07-10」も見切ったことが痛恨のミス。“タテ目の呪い”は誰しも経験することだが、軸馬のタテ目ハズしはビギナーのさこてぃにとってややキツい洗礼。

●さこてぃコメント
これは本当にくやしかった。7番と10番から買っておきながら、なんで7と10の組み合せを買ってなかったんだ~!って。完全に初心者のケアレスミスです。マジでくやし~~! スプリンターズSの「競馬に絶対はない」に続いて、毎日王冠では「タテ目に注意」ということを学びました……グスン。
 
 
【井上朝夫】
 

 

★3連単
01-07-10[ボックス各500円](10-07-01的中 →308550円)
04-07-10[ボックス各500円]
07-08-10[ボックス各500円]

★単勝
07 1000円

●結果 10000円→308550円(△298550円)

●寸評
こちらも、1番人気のルージュバック、3番人気のアンビシャスの2頭軸にしたところまで、さこてぃと同じ。しかし、人気薄のヒストリカルを相手に選んで、3連単のボックスでしとめるところは熟練のワザ。11番人気のヒストリカルは、重馬場実績もあり(当日は稍重)、“最内枠の横山典”という、穴党には何かやらかしそうな臭がプンプン。そこを嗅ぎつけ、600倍の高額配当! おみごと!!
 
 

第21回秋華賞(GI)(芝・右 2000m サラ系3歳オープン 国際 牝 定量)2016.10.16

 
 
【槙田紗子】
 

★馬連
10 ー 02・04・05・07・08・11・15[流し各1200円]

★3連複
02-07-10 1600円

●結果 10000円→0円(▲10000円)

●寸評
オークス3着、休み明けの紫苑Sで圧勝したビッシュ(10番)にリーディングトップの戸崎がまたがれば、軸馬として死角なし……と思われたが、ふたをあけてみれば、人気上位馬で10着以下に沈んだのはビッシュだけ。いわゆる2走ボケというやつか、初の長距離輸送が影響したのか、これといった敗因も見つからず。馬の世界にもあった「女心と秋の空」は、女盛りのさこてぃにも読み切れなかった!

●さこてぃコメント
このレースの前日に、私、初めて競馬場へ行ったんです。朝からパドックを見て自分でマークシートに書き込んで、券売機で馬券を購入して。全レースの半分くらい買いました。100円買いなので、トータルは4000円かけて2000円くらい戻ってきた程度なんですが、学んだことはとても多かったんです。だから、秋華賞はめっちゃ気合い入れて予想したんですよ。今までにない超本気の予想! なのに、信じていたビッシュが10位だなんて。なんで当たんないの~~~!!
 
 
【井上朝夫】
 

 

★3連単
04・07・10[ボックス各500円]
07・08・10[ボックス各500円]
07・09・10[ボックス各500円]

★単勝
07 1000円(→6300円)

●結果 10000円→6300円(▲3700円)

●寸評
井上氏もビッシュの万全なるデータにダマされた被害者のひとり? とはいえ、もう1頭の軸馬には勝利馬のヴィブロス(7番)を据え、抑えの単勝でしれっと射止めるなど、タダでは起きない印象。ヴィブロスは夏に500万クラスを勝ち上がったばかりの超上がり馬。前走の紫苑Sでビッシュに完敗したものの、この大舞台で早々に雪辱を果たすとは。あっぱれあーやん!
 
 

第77回菊花賞(GI)(芝・右・外 3000m サラ系3歳オープン 国際 牡・牝 定量)2016.10.23

 
 
【槙田紗子】
 

★3連単
03・06 → 03・06 → 01・04・07・08・10・11・13・16・17・18[フォーメーション各500円]

●結果 10000円→0円(▲10000円)

●寸評
皐月賞3着、ダービー2着で迎えたラスト1冠の菊花賞で、1番人気のサトノダイヤモンド(3番)が2馬身半差の横綱相撲で悲願のクラシック制覇。しかし馬券的には、もう一頭の軸馬・皐月賞馬ディーマジェスティ(6番)が、好位から伸びきれず4着。その他の入着馬はすべてヒモで抑えていただけに、なんともくやしい結果。

●さこてぃコメント
サトノダイヤモンドとディーマジェスティは絶対に固いと思って、初めての3連単に挑戦。絶対ハズしたくないという想いから、3着予想はとにかく広~く10点に流して。結果、サトノダイヤモンドは来てくれたのに、ディーマジェスティが2着争いの接戦で4着とせり負け(泣)。まだまだ悪夢は続きます……。予想も大事だけど馬券の買い方ももっと考えなきゃ、って、反省したレースでした。
 
 
【井上朝夫】
 

 
★単勝
01番 2500円
07番 2500円
08番 2500円
11番 2500円

●結果 10000円→0円(▲10000円)

●寸評
久々の単勝複数点買いで勝負。人気馬を避けながら選んだ4頭のうち、9番人気のレインボーラインが激走を見せ、2着と健闘。驚異のスタミナを誇るステイゴールド産駒であることを考えれば、単勝25倍はかなりおいしい馬券。そこを見逃さない井上氏だったが、今回のサトノダイヤモンドの突き抜けっぷりは、あまりに神っていた!
 
 

第154回天皇賞(秋)(GI)(芝・左 2000m サラ系3歳以上オープン 国際 指定 定量)2016.10.30

 
 
【槙田紗子】
 

★馬連
01・03・04・07・08・09・14・15[ボックス各300円]

★3連複
01-03-08 1600円

●結果 10000円→0円(▲10000円)

●寸評
上位人気馬を中心とした8頭のボックスで網の目を巡らしたが、7番人気のリアルスティール(12番)をハズしていた、この無念さ。今年海外GIを制しながらも、前走の安田記念の大敗と休み明けで評価を落としており、さこてぃもそのあたりを重視したか。しかし眠れる獅子もデムーロがまたがれば底力発揮。スプリンターズSに続き、10月は出だしと締めくくりをデムーロにしてやられた。

●さこてぃコメント
5連敗中の上、G1で一度も当たってない、ということで、天皇賞はどうしても当てたかったんです。だから、馬連のボックスで、強そうな馬をすべて網羅したつもりでしたが、なぜか12番のリアルスティールだけ買ってなかったの。ワ~ン(号泣)。リアルスティールは前の安田記念の11着が気になって、来ないんじゃないかなって思ったのに。どんどんドツボにハマっていく……。
 
 
【井上朝夫】
 

 
★馬連
01-04 1000円
01-07 1000円
03-04 1000円
03-07 1000円
04-07 2000円
04-08 1000円
04-09 1000円
07-08 1000円
07-09 1000円

●結果 10000円→0円(▲10000円)

●寸評
菊花賞のサトノダイヤモンド、そして今週はスワンSでサトノアラジン、サトノルパンがワンツーを決め、ターフでは“サトノ旋風”が吹き荒れていた。そして迎える天皇賞に“サトノ”馬が2頭出しとあらば、これは狙いにいくしかない。サトノクラウン、サトノノブレス共に、8番人気、10番人気の高額配当。この2頭を軸に、1~4番人気へ流したが、両馬10位以下に終わり、井上氏の“サトノドリーム”は潰えた。
 
 
【10月の収支結果】

槙田紗子 … ▲50000円
井上朝夫 … △309750円

 
●寸評
9月の複勝、ワイド、馬連、3連複に続き、10月は馬単、3連単に挑戦した、さこてぃ。買っていない馬券はもう単勝と枠連くらいと様々な馬券に挑戦中。振り返ると、1、2戦目にワイドで1~3着馬をきれいに当てて以来、馬券の神様から見放されてしまっている。が、狙いが定まってきている分、反省材料は見つかりやすい。月が変われば、運気も変わる。がんばれ、さこてぃ! 一方の井上氏は、毎日王冠の600倍を3連単で撃ち抜いたホームランで、収支は驚異の30万越えと、笑いが止まらぬ貫禄の勝利!

●さこてぃコメント
 早くトンネルを抜け出したい! 負ければ負けるほど、落ち込み方もヒドくなっていくんですよね。まさに負のスパイラル。当てなきゃ、当てなきゃって思うと、予想は固くなるし迷いも多くなる一方。11月からは一度気持ちをリセットして、特に初回は攻めの姿勢に転じてみようと思います。今、守りに入り過ぎてて、守るとハズれたときのショックも大きいんですよね。だから、ダメもとの穴馬券を一回買って、悪い流れを断ち切りたいと思います。がんばるぞ~~!!!
 
 

槙田紗子(まきた・さこ)

生年月日:1993年11月10日(22歳)
出身地:神奈川県
血液型:B型
 
【CHECK IT】
2011年、ぱすぽ☆(現・PASSPO☆)のメンバーとしてシングル「少女飛行」でメジャーデビュー。女性グループのデビューシングルとしてはオリコン史上初の週間ランキング初登場第1位を獲得し、注目を浴びる。アイドル活動と共に、PASSPO☆の振り付けやライブの演出、また後輩グループ“サンミニ”の振り付けや作詞を手掛けるなど、クリエイティブな才能を発揮。2015年の5月にPASSPO☆の活動を休止し、12月に正式にPASSPO☆を卒業。2016年の3月に大学を卒業し、4月よりソロ活動を本格始動。