≠ME(ノットイコールミー)連載 私服でポン! 7人目 菅波美玲

≠ME連載 私服でポン! 7人目 菅波美玲

PHOTO=堀内亮 HAIR&MAKE=オサレカンパニー
INTERVIEW=斉藤貴志

 
 
≠MEメンバーの私服グラビア連載の秋編も折り返しを過ぎて7人目。菅波美玲が今回もチャーミングにお出ましです。トップスにベストをあしらった服は、お母さんに選んでもらったものだとか。
 
 

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お風呂で歌うと上手くなった気がするので
好きな曲を熱唱してストレス発散します(笑)

 
 

――7月の無観客ライブでは、美玲さんの歌がすごく上手くなったと評判でした。

「いやー、そんなそんな。でも、そう言っていただけるのはありがたいです。初めてステージに立ってから1年経つので、その頃と比べたらダンスも歌も上達した感じはします」。

――歌の練習方法は何かあるんですか?

「自分の好きな曲をお風呂で熱唱します(笑)。ストレスも飛んでいくのと、お風呂って声が響くじゃないですか。うまくなった気がするので、よく歌っちゃいます(笑)」。

――どんな曲を歌うんですか?

「“懐かしの曲たち”というプレイリストを作成していて、最近はそれを聴きながら歌うことが多いですね。YUIさんの『HELLO ~Paradise Kiss~』やmiwaさんの『don’t cry anymore』がすごく好きで、熱唱しがちです」。

――一方、YouTubeチャンネルのプレッシャーチャレンジの企画では、けん玉、マシュマロキャッチ、リコーダーとことごとく失敗してました(笑)。

「いや、違うんです! けん玉はあのYouTubeの撮影前の楽屋で『小さい頃、得意だったんだよね』みたいな話をしていたら、トップバッターになっちゃって……。そこから失敗しました」。

――一番手はプレッシャーがかかりますよね。けん玉は10年ぶりとのことでした。

「昔は『もしかめ』とかできたんですけど、(一番初級の)『大皿』もできなくて、自分でもビックリでした(笑)。リコーダーもお母さんに『上に向けて吹いていたから変な音が出たんじゃない? 下に向けなきゃダメだよ』と言われました(笑)」。

――プレッシャーに弱いわけではなくて?

「いや、たぶん弱いと思います。ステージに上がる前も本当に緊張しちゃって、誰かに背中をはたいてもらわないとダメ。無観客ライブのときは、ももきゅん(櫻井もも)にバシンとやってもらいました」。

――ステージに出たら、堂々としているじゃないですか。

「出るまでに『ここで音を外しちゃったらどうしよう?』とか『ダンスをミスしたらどうしよう?』とか永遠に考えてしまうんです。ステージに出たら『もうやるしかない!』という感じなんですけど」。

――本番に強いということで。美玲さんは特技にエレクトーンやピアノを挙げていますが、そういうのを披露する機会もあるといいですね。

「エレクトーンはいつか弾いてみたいです。あまり弾く人はいないんですよね。私は小さい頃から習ってますけど、みんなピアノをやるので」。

――美玲さんは自分から「エレクトーンをやりたい」と?

「そうです。お母さんが習っていて家にエレクトーンがあって、小さい頃、お母さんが弾いているのを、よく脇で聴いていたんです。それで『私もやりたい』と思いました。でも、本当は習いごとなら、サッカーをやりたくて」。

――まだなでしこJAPANが脚光を浴びる前ですよね?

「お兄ちゃんがサッカーを習っていて、お母さんが送り迎えをするのに付いていって、見ているうちに自分もやりたくなったんです。でも、お母さんがケガを心配して、確かにアザもできちゃうので、音楽系のエレクトーンやピアノになりました」。

――エレクトーンは途中で練習が嫌になったりはしませんでした?

「練習は結構嫌いでした(笑)。毎週金曜日にレッスンがあって、だいたい前日か当日に急いで課題を練習して、その場しのぎで間に合わせる感じでした(笑)。計画性は全然なかったですね。でも、やっているうちに楽しくなりました」。

――今も腕前は落ちていませんか?

「そうですね。楽譜があって、そんなに難しい曲でなければ、初見で弾けます」。

 
 

久々にバッティングセンターに行ったら
100kmの球が打ててネットまで飛びました

 
 

――美玲さんにとって、秋は何の季節ですか?

「読書の秋と言いますけど、私は本をあまり読まないので。秋はやっぱり、いろいろなお菓子を食べる季節ですかね(笑)」。

――さつまいも系のスナックとか出ますね。

「さつまいものお菓子は大好きで、きのうも食べました。一番好きなのは沖縄の紅いもで、すごくおいしくて。あと、さつまいもと言ったら、小さい頃の思い出もあります。おじいちゃんが『石焼きいも~』という屋台で焼きたてのおいもを買ってきてくれたのが、懐かしいです」。

――自分でいもを焼いたことは?

「落ち葉をたくさん集めて、アルミホイルに包んで、家でさつまいもを焼いたりもしていました」。

――「本は読まない」とのことでしたが、マンガも読まないんですか?

「アニメを観ていて続きが気になったら、原作のマンガを買うことが多いです。『鬼滅の刃』もアニメの1期が終わって、続きから最新の21巻まで全部買いました」。

――「鬼滅~」のアニメはいいところで終わりましたからね。

「そうなんです。だから、すっごい気になってしまって。そうなるとマンガまでいくんですけど、基本はアニメ派です。私はやっぱり動いているほうが好きで、戦闘シーンとかもアニメのほうがわかりやすいので」。

――スポーツの秋にはしないんですか?

「この前、久々にバッティングセンターに行きました。テニスをやっていたので、打つのは好きというか、得意というか。もちろんテニスとは違いますけど、そのときは100kmでやって当たりました」。

――女子ではなかなかですね。

「ホームランまではいかなかったんですけど、フライでネットの辺りまで飛んで『やった!!』と思いました。テニスで硬式も軟式もやったので、目はちょっと慣れていたのかもしれません」。

――高校生の頃は球技大会とかでも活躍していたり?

「リレーの選手になって走ったりはしてました。今はわかりませんけど、当時は50m走が7秒だったんですよ」。

――めっちゃ速いじゃないですか。リレーで何人か抜いたりしたんですか?

「私のクラスは運動が苦手で、ビリでバトンをもらって頑張る感じで、抜けなかったんですけど、差を縮めました(笑)。そのとき作ったクラスTシャツを今も取ってあります。“○年○組”と書いてあって、寝巻きになっています(笑)」。

――秋に出掛けられるようになったら、行きたいところはありますか?

「最近はないですね(笑)。秋になると虫がたくさん出てくるじゃないですか。小さい頃はバッタとか虫が大好きで、カブトムシをおうちで飼ったりもしていたんです。だから、秋も楽しみでしたけど、今は飛ぶ虫が本当に苦手で、トンボもバッタもダメです」。

――でも、地元の福島には良さげな場所があるのでは?

「秋になると、お母さんと一緒にワンちゃんのお散歩をしながら、ススキを取ってきて、家に飾ったりしてました。近所に結構ススキが生えていたので」。

――いいですね。今年の秋は東京でどう過ごしますか?

「秋の夕方の空気はすごく好きなんです。昼間はまだ暑かったりしても、夕方から夜になると涼しい風が吹いてきて、『ああ、秋だな』と感じます。まっすぐ家に帰りたくなくなって、ちょっと寄り道することもあります」。

――わかります。秋は夜も長いですね。

「家でもダンスの練習をします。今はノイミー(≠ME)のオリジナル曲が4曲あって、そこで自分をどう見せるか、どんどん研究していきたいです」。

――アニメの一気観もするんですよね?

「します。夏にも『レールガン(とある科学の超電磁砲)』を1期の1話から観出して、2期と20何話ずつ、一気観しちゃいました。観ようと思えば、2日で全部観られちゃうと思うんですけど、寝る時間も大切なので、1日15話くらい観たら次の日にします」。

――15話でも相当なものですけど(笑)。

「15話は観て、充実した生活を送りたいと思います(笑)」。
 
 

 
 

 
 

菅波美玲(すがなみ・みれい)

生年月日:2000年2月5日(20歳)
出身地:福島県
血液型:O型

菅波美玲 個人Twitter
 
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