もっと、坂本遥奈(チームしゃちほこ)②

もっと、坂本遥奈②

PHOTO=上飯坂一 STYLING=米丸友子
HAIR&MAKE=伊藤吉範 INTERVIEW=柳真樹子

5年目のしゃちほこも
自分自身もアグレッシブに!

坂本遥奈(さかもと・はるな)
生年月日:1999年2月2日(17歳)
出身地:愛知県
血液型:O型
 
 
【CHECK IT】
スターダストプロモーションが手がける名古屋発ユニット。メンバー全員、愛知県在住で、地元を中心に活動。坂本遥奈は手羽先キミドリ担当。毎週金曜日「ゆるしゃち」(メ~テレ)が放送中。ニューシングル「Chérie!」が発売中。日本を縦断するLIVE「名古屋から北へ南へ!」を開催中。4月29日(金・祝)福岡・北九州ソレイユホールにて開催。「5年目5公演5万人ライブ」を発表し、5月21日(土)・22日(日)幕張メッセ、8月31日(水)日本武道館、11月13日(日)横浜アリーナ、2017年3月21日(火)日本ガイシホールでのコンサートを開催。
 
 
詳しい情報はチームしゃちほこオフィシャルサイトへ
 
 


 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

もっと、ガイシホール!

 
 
――『乙女祭り』の時に、色んなことが発表になりましたね。すぐ先は幕張2日間で、武道館も2年ぶりで。初の横浜アリーナもあるし、ガイシホールまで!

「今、発表!? って。ひとつだけでもものすごいことなのに、いっぱい凄い場所が集まりすぎてて、感情が分からなくなりました(笑)」。

――(笑)。

「どこも凄すぎて訳分かんなくなりましたね。でも、今までずっと言ってたガイシホールでやるっていうのが発表になったのは嬉しかったです」。

――“Road to 笠寺”を目標に掲げてたけど、心境は変わりました?

「好きなアーティストさんのライブとかでガイシホールには行ってて、その度に、他のお客さんとは違う心境がありました。ファンとしてライブに来ている部分と、“しゃちほこのハル”として来ている部分がありますね。下見じゃないですけど、一周見渡して『広いな~、でもここでやりたいな~』って思ってました。それが叶ったのは凄く嬉しいです」。

――プレッシャーと楽しみはどっちが大きい?

「色々見てきたので、やるからには名古屋で埋めたいです! そのためにはこの1年がやっぱり勝負になると思うし…。あー! でも、埋まるかなあ!? 予想以上に広いですよ!?」。
 
 

もっと、5周年!

 
 
――しゃちほこも今年5周年だしね。

「早い! 怖い(笑)!!」。

――5年経って、自分自身は変わりました?

「変わってて欲しい。技術的な面では。内面はそれほど変わってないかもですが、意識は変わったかな」。

――意識はどうなった?

「最初は急に集められてはじめてくださいだったので、フツーの部活? みたいな感じでした。週1でレッスンして、わいわいがやがやしてて。今では、本気ですね、みんな。チームしゃちほことして、アイドルとして、紅白にも出たいとか言ってたり、意識は変わりましたよね」。

――5年間でいちばん大きな出来事ってなんだろう?

「いっぱいありすぎるんですよね~(笑)。受験の時かな…? いや、でも、ハルが高校受験の時は、ハルの代わりに坂チョコ先生がやってくれてて、受験に専念できたし(笑)」。

――ジャケットやPVもエド・はるみさんがやってくれてたもんね(笑)。

「そう(笑)! 意外とみんなが助けてくれたからやっていけましたね。今年の受験がひょっとしたらいちばん大変な壁かもですね。でも、大変なことでもひょろっと乗り越えちゃうタイプなんで(笑)」。

――それは強みだね。

「逆にそういうところが長所かもしれません。そんなに考え込まずに気づいたら越えられていたということが多いかもです」。

――プレッシャーに強いタイプなんだね。

「プレッシャーとか感じ過ぎて泣いちゃう人とかいると、自分も実感してもらっちゃうんですよね。それまでは楽しんでいるんですけどね」。

――しゃちほこは5年でどう変わった?

「最初は与えられたことをやるとか覚えたことをやるとかで精一杯で。周りが早すぎて、ついていくのに必死でしたね。だから、周りのことが見えてなかったです。ライブとか重ねていくにつれて、お客さんと一緒に楽しむことを覚えていきました。しゃちほこの中で『一緒に』がテーマになってました。年末ぐらいから上げる一辺だけではないことも意識しはじめて、今年のしゃちは色々な見せ方をしていこうと思うようになりました。見せる歌だと丁寧にしたり、上げる時はどこにも負けないぐらいに上げていこうと。曲ごとに色んなしゃちほこを見せたいです」。

――色んな表情ができるようになったんだね?

「まだ研究途中ですけど(笑)。なりたいですね!」。

――夏ぐらいのライブには変わってるのかな?

「大きいライブで変わって行きたいです。自分たちでも楽しみですね、どう変わるのか」。

――楽しみです。

「上げて上げてのライブも楽しいですが、色んな表情を見せていきます。あと、『ノリ』もテーマにしてますね」。
 
 

もっと、ダンスパート!

 
 
――ハルちゃんと言えば、ダンスだよね!

「しゃちほこのダンスはお客さんとみんなで楽しく踊れるように簡単なものもあるんですが、ソロとかのダンスパートではもっと自分のダンスを見せていければなって思います。しゃちのフリの中でも、自分のダンスを『止め』にしたいです」。

――ソロのダンスパート、もっと見てみたいですね。

「他のみんなとの違いを出していきたいです。『自己紹介でやってる割には…』って思われないように、そういうダンスでガツガツいきたいです」。

――尺が長いバージョンとかね。

「年末のソロライブの時に、3分半ぐらいのダンスをライブの最初にやったんですよ。みんなに『良かったよ』と言われて、嬉しくて。もっと見せていきたいです」。
 
 

もっと、多趣味!

 
 
――個人的にハマってることは?

「多趣味なんですよ~(笑)。フツーに女子っぽいことを言いますけど、パンケーキにハマってて。作る方なんですけどね。フワフワの生地のパンケーキになるにはどうしたらいいか研究してて、温めた牛乳やレモン果汁を入れたら、フワフワになるんですよ!」。

――結構、お菓子作るんだね!

「ママの誕生日とかにもケーキ作ったりしました。スポンジから作ってるんですよ」。

――凄いなあ…。他に趣味あるの?

「思いつきで韓国語のアプリを聞き始めましたね。いつか喋ってみたいなって思ってて」。

――急に始めたんだ!?

「会話してみたいんですよ。暗記も得意だし、真剣にやったら覚えられるかも!」。

――他もあるの?

「iPhoneのカバーをよく変えてて…それって趣味なのかなって(笑)」。

――趣味だね(笑)!

「iPhone5sってめっちゃバカにされてる感じしますよね? iPhone6のカバーはめっちゃあるのに、5sとかは半額で売られてるんですよ」。

――ラッキーじゃない(笑)。

「だから、同じカバーの色違いとかめっちゃ買っちゃうんですよ(笑)」。

――カバー変えが趣味と。

「友だちにも『また変えたの?』って言われるんですよね」。
 
 

もっと、行動力!

 
 
――女子大生になる頃には、もっと趣味が増えるんだろうね。

「思い立った時の行動力が抑えられなくて(笑)。5日前ぐらいに友だちと『遊ぼう』って言って、名古屋で遊ぶか大阪で遊ぶか京都で遊ぶかになって、2日後には京都に行ってましたね(笑)」。

――日帰り!?

「はい! 凄い楽しかった~。1人で岐阜とかにも行くし」。

――行動力凄いな~。

「朝決めて、すぐに1人で行っちゃう(笑)。岐阜の柳ヶ瀬商店街っていうところに行ってて…。あ! 商店街巡りも趣味かも! 商店街が好き! 愛知県だと大須商店街が有名だけど、東京だとどこだろうって上京する度に調べて行ってますね」。

――へ~。確かに楽しいよね。

「私、商店街メモを携帯にメモってるんですよ(笑)。この前、仕事終わってから時間があったので、武蔵小山の商店街行きましたよ」。

――何をメモしてるの?

「メンチカツとキングパフェとか(笑)。そういう商店街巡りのお仕事が来ないかな(笑)」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

ちょっぴり大人っぽいニューシングル「Chérie!」のMVはこちら!

 
 

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